
こんにちは。
プライマリ・ケアサポート きらぼし、鍼灸師・看護師のKagayaです。
先日の健康診断で、ちょっとショックな結果が出ました。
なんと──視力が下がっていたんです‼
レーシックで両目1.5まで回復した視力が、ついに1.0以下に。
もともと0.1以下のド近眼だったKagayaにとって、これは本当にショックでした。
レーシック手術を受けた当初は、見える世界が一変。
「新世界が見える…!」と感動したのを今でも覚えています。
(毛穴まで見えるようになったのは、嬉しいような困るような…)
もうメガネには戻りたくない!という思いから、視力を守るためのセルフケアを始めました。
今回はKagayaの体験も交えつつ、視力低下を予防するための実践的なセルフケアをご紹介します。
🌟目のピント調節のしくみ
私たちの目は、カメラのようにピントを調整する「水晶体」をもっています。
その厚さを変えるのが、毛様体筋という筋肉です。


- 遠くを見るとき:毛様体筋がゆるみ、水晶体が薄くなる
- 近くを見るとき:毛様体筋が緊張し、水晶体が厚くなる
スマホやパソコンを長時間見続けると、毛様体筋は緊張しっぱなしで“筋肉疲労”状態に。
これがピントが合いづらくなる原因です。
🌟視力が悪くなる原因
加齢(老眼)
30代後半から進行しやすいと言われる「老眼」。
遠くは見えるのに近くが見えにくくなったり、ピントの切り替えに時間がかかるのが特徴です。
目の使いすぎ(眼精疲労)
長時間の画面作業で疲れ目に。
目のぼやけ・充血・頭痛・肩こり・めまいなど、全身症状にも波及します。
病気の可能性
- 白内障
- 緑内障
- 網膜剥離
- 黄斑前膜
- ぶどう膜炎
急激な視力低下がある場合は、すぐに眼科を受診してください。
🌟視力低下を防ぐセルフケア
1. 目を温める(ホットアイマスク)
目の周囲を温めると毛様体筋の緊張が緩み、ピント調節機能が改善されます。
Kagayaも実際に愛用していたのがこちら:
- 【使い捨て】
- 香りなしで使いやすく、じんわり温かい。
- でも、コストとゴミが気になる…
- 【電子レンジ】
- 繰り返し使えるが、レンチンが面倒に。
- 【充電式USB】
- コードレスで寝るときにも最適。
- 30分自動OFFで熟睡しても安心です。
2. ドライアイ対策
- 意識的にまばたきを増やす
- 目薬を併用(市販でもOK。できれば処方薬)
涙は目の表面を保護する大切な存在。乾燥は視力低下のリスクになります。
3. 目に良い栄養素をとる
Kagayaのおすすめは「カシス」!
アントシアニンの中でも、カシスにしか含まれていない種類があり、
血流改善・毛様体筋の疲労軽減に効果があるといわれています。
4. 目に効くツボを刺激する
- 攅竹(眉頭):目の疲れや視力低下

- 晴明(目頭):視界をクリアに

- 光明(外くるぶしから指5本上):目の循環を改善

鍼灸院やセルフ灸でのケアにもおすすめです。
5. 目のコリをほぐすグッズを活用


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🌟まとめ
視力低下を予防するには、目の血流をよくして筋肉疲労を軽減することが大切です。
目のまわりを温めることや、毛様体筋のコリをほぐすことは、ピント調節機能を保ち、視界のクリアさをサポートします。
さらに、血流を促すアントシアニンの摂取や、ツボ刺激による循環改善も有効です。
日々の小さな積み重ねが、将来の視力を守ることにつながります。
今日から、目のセルフケアをはじめてみませんか?
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