
こんにちは。
プライマリ・ケアサポート きらぼし、鍼灸師・看護師のKagayaです。
もしあなたやご家族が脊髄損傷の後遺症で、次のようなことに悩んでいるなら──
- 神経因性疼痛(ピリピリ・ズキズキする痛み)がつらい
- 背中や脚がいつもこわばっていて、落ち着けない
- 夜、何度も目が覚めてしまう
- 薬をこれ以上増やしたくない
そんな方に、今世界的にも注目されているのが「戦場鍼(Battlefield Acupuncture/BFA)」です。
「戦場鍼」とは?
戦場鍼(BFA)は、米空軍の軍医リチャード・二ムゾフ大佐が開発した耳つぼ療法です。
戦地で鎮痛薬が使えない状況下でも、すぐに痛みを抑える方法として開発されました。
耳にある5つの特定のツボ──
- 帯状回(Cingulate Gyrus)
- 視床(Thalamus)
- オメガ2(Omega2)
- 原点(Point Zero)
- 神門(Shenmen)
──に、**非常に細くて短い医療用チタン製の鍼(ASP鍼)**を刺入・留置する方法です。
薬のような副作用もなく、数分~数時間で効果が現れることから、現在はがん性疼痛、PTSD、術後痛、慢性腰痛などにも応用されています。
研究的背景と期待される効果
戦場鍼は以下のような可能性が示唆されています:
- 神経障害性疼痛の緩和
- 筋緊張・痙縮の軽減
- ストレス・不眠の改善
- 自律神経機能の調整(排泄、発汗など)
また、鍼治療は神経保護、炎症抑制、QOL向上に貢献する可能性が示された研究もあり、
戦場鍼はその中でも「短時間・低侵襲で自律神経系に働きかける施術」として注目されています。
脊髄損傷の方にも効果があるの?
はい。
国内ではまだ症例が少ないものの、海外では脊髄損傷(SCI)における有効性が報告されています。
- アメリカ退役軍人病院(VA):
脊髄損傷の退役軍人にBFAを実施。
1~3回の施術で痛みが50%以上軽減されたと報告。
▶️ VA公式レポート - 台湾のリハビリ病院(2022):
脊髄損傷患者に週1回×3回のBFAを施術し、痛み・睡眠の質・情緒不安が有意に改善。 - Napadowら(2012, ハーバード大学):
fMRI研究で、耳つぼ刺激が脳内の痛み制御ネットワーク(視床・帯状回など)に働きかけることが確認されています。
つまり、戦場鍼は神経因性疼痛・睡眠障害・自律神経の乱れといった、脊髄損傷に特有の症状に対して、根拠のあるアプローチだといえるのです。
モニター対象となる方
- 脊髄損傷にともなう慢性痛・しびれ・こわばり
- 筋緊張や痙縮に日常生活が左右されている方
- 不眠や中途覚醒、睡眠の質の低下に悩まされている方
- 施術内容をご本人・ご家族が理解でき、同意できる方
- 薬以外の方法で痛みやストレスを緩和したいと考えている方
- リハビリ以外の補完的な選択肢を探している方
- モニター後に簡単なご感想(匿名・顔出し不要)をいただける方
モニター施術の詳細
- 施術内容:ASP鍼による耳つぼ刺激(状態により粒鍼・円皮鍼などへ変更可)
- 所要時間:約30~45分(初回カウンセリング含む)
- モニター価格:2,500円(税込)
- 施術場所:訪問施術/提携レンタルサロン(小平市近郊、要相談)
※チタンアレルギーや皮膚の状態により、安全な方法へ変更可能です。
こんな方におすすめです
- いつもピリピリ・ジンジンした痛みがある
- 背中や脚の緊張が強く、落ち着けない
- 夜、眠れてもすぐに目が覚めてしまう
- 体に優しいケアを探している
- 訪問施術を希望している
お申込み・お問い合わせ
公式LINEまたはInstagramのDMより、「戦場鍼モニター希望」とご連絡ください。
- LINE: https://lin.ee/XnDgG3K
- Instagram:@kirabosi0926
■ 最後に
「薬以外に、何かできることはないだろうか」
──そう思ったことのある方にこそ、体験していただきたい施術です。
とても小さな鍼ですが、その一刺しが、あなたの心と身体に、そっと静かに寄り添ってくれます。
どうぞお気軽にご相談ください。
※この記事は「ChatGPT」により作成しました。