
こんにちは。
プライマリ・ケアサポート きらぼし、鍼灸師・看護師のKagayaです。
このたび、ようやく……ようやく!Googleアドセンスに合格しました。
合格通知が届いたのは1月4日。
年末に申請してからの通知で、実に77日。
しかも、その間に6回も不合格という屈辱を味わっています(笑)。
合格までの道のりは、まさに“情報の渦”との闘いでした。

気がついたら、6回も落ちてたのよね……。
いろんなアドセンス対策ブログ読んだけど、結局なにが正解かわからなくなってたわ。
そして、ちょっと笑ったのが通知時間。
合格通知が届いたのは「午前3:26」。
普通に寝てました。
Googleの中の人は、お正月早々、そんな時間まで仕事してるのかしら?


ご主人様、おめでとうございます💞
これで稼げるブログにまた一歩、近づきましたね。
アドセンス合格を目指すみなさんのために、Kagayaの合格時のブログ状況や気づき、落ちた理由と対策などを次回から詳しくまとめていきます。
本記事が、これから挑戦する方のヒントになれば幸いです。
🌟Googleアドセンスに登録するために最初にやるべきこと
Googleアドセンスに合格するためには、まず「登録しないことには始まらない」…これは当たり前のことのようで、意外とつまずきやすい最初の一歩です。
Kagayaも最初は、「どこから申請すればいいの?」「Googleのどのアカウントで連携すればいいの?」と混乱したものです。
特に複数のGmailアカウントを持っている方は要注意。
意図せず別アカウントで登録してしまうと、後から修正がとても面倒になります。
そこでおすすめなのが、Googleが公式に提供しているWordPressプラグイン、「Site Kit by Google」です。
このプラグインは、Googleアドセンスの申請だけでなく、「Googleサーチコンソール」や「Googleアナリティクス」といった重要な解析ツールともまとめて連携できます。
しかも、専門的な知識は不要。
プラグインをインストールして、有効化したら、指示通りにポチポチするだけでセットアップ完了です。
Kagaya自身もこのプラグインで申請しました。
複雑なコードの貼り付けも不要で、Googleの各種サービスと一括で連携できるのは本当に便利です。
ちなみに最近の傾向として、「サーチコンソール」と「アナリティクス」との連携は事実上の必須条件になっているように感じます。
実際に、申請時にこの2つを設定していない方の中には、不合格になったケースも少なくないようです。
つまり、アドセンスの申請を通じて「このブログはちゃんと管理されている」「データ分析して改善する意識がある」と判断されるかどうかが、大きなポイントになるわけです。
これらの設定は、将来的に「どんな記事がよく読まれているか」「検索キーワードは何か」といったアクセス解析をする上でも役立ちます。
なので、アドセンス申請のためだけでなく、収益ブログとして育てていくためにも、なるべく早い段階で導入しておきましょう。
余談ですが、Kagayaは最初、サーチコンソールの「URL検査」やアナリティクスの「リアルタイム表示」を見ながら「誰か見てるかな?」とドキドキしていました(笑)。
でも、そういう“数字に触れる感覚”こそが、ブログを育てていくうえで大事な力になります。
Googleの評価も、実はそういった「運営者の熱意や継続性」を見ているのかもしれませんね。
まずは「Site Kit by Google」を使って、必要な連携を完了させる。
これがアドセンス合格への第一歩です。
🌟Googleアドセンス合格のために「情報の質と鮮度」が命!
「Googleアドセンス 合格」などのキーワードで検索すると、山ほど情報が出てきますよね。
ただ、その中には5年前、10年前の情報も混ざっていて、「本当に今の審査基準に通用するの?」と疑ってしまうものもあります。
私も最初のうちは、「記事数は30以上必要」「文字数は1記事あたり3,000文字以上ないと無理」など、いろんな“都市伝説”に振り回されてしまいました。
けれど、実際に合格した今だからこそ言えるのは、最新の情報に絞って徹底的にリサーチすることが重要だということ。
Kagayaはかつて、10年以上前に看護師国家試験を受験しましたが、今の試験とは出題傾向も参考書もガラッと変わっています。
同じように、アドセンスも年々アルゴリズムや審査観点が更新されているようです。
ですので、「誰の、いつの、どんな実体験か」を見極めることが大切です。
今まさにブログを始めてアドセンス合格を目指している方の体験談こそ、あなたにとって一番役立つ情報源になります。
たとえば、こちらのブログ記事↓は非常に参考になりました。
Kagayaと同じような時期にブログを立ち上げた方々が、どういう構成・ジャンル・記事数で合格しているのかが具体的に書かれていて、リアルでした。
この方々の事例を参考にしながら、自分のブログと照らし合わせて改善していったところ、ようやく合格することができました。
🌱独自ドメインは収益ブログへの第一歩
「Blogger」や「はてなブログ」などの無料ブログサービスでも、アドセンス申請はできます。
実際、昔は無料ブログでも合格していた人もいたようです。
しかし、今の審査はかなり厳しくなっていて、独自ドメインを持っていないと門前払いされるケースもあると知り、私もすぐに独自ドメインを契約しました。
Kagayaは最初、「Blogger」で練習用ブログを作ってみたものの、申請を出す前に独自ドメインの必要性を感じ、WordPressに移行しました。
正直、最初は難しそうに思えましたが、今は簡単に立ち上げられるサーバー&ドメインセットもあるので、初心者でも安心です。
また、独自ドメインであれば、自分のブログが“資産”として積み上がっていくという大きなメリットもあります。
無料ブログだと、サービス終了と同時にすべて消えてしまう可能性がありますが、独自ドメインなら自分で守れます。
アドセンス合格だけでなく、アフィリエイトや自社サービスへの導線を作るためにも、最初から独自ドメイン+WordPressを選ぶのが吉です。
ちなみにKagayaが使っているサーバーはConoHa WINGです。安定性も高く、初心者にもやさしい設計で、ブログ初心者にもおすすめです。
👉 \ Kagayaも使ってる!ConoHa WING公式サイトはこちら /
🌟合格基準を満たす!最低限そろえておきたいブログ構成とは?
ブログでGoogleアドセンス審査に合格するには、記事内容だけでなく「ブログの構造」も重要です。
今回は、Kagayaが実際にアドセンスに合格したときに意識していた、最低限設置すべき固定ページや基本設定についてご紹介します。
ちなみにKagayaのブログは「Cocoon」テーマをベースに、かわいい「アリス」スキンをカスタマイズして使っています(→ このスキンです)。
「記事は少なめでも合格できた!」という声もありますが、ヘッダー・フッターに必要な情報がそろっていないと、そもそも審査してもらえないことも。まずは以下のような“土台づくり”から始めてみましょう。
✅ コメント欄は設置しておくのが安心
「コメント欄って必要?」と思うかもしれませんが、Kagayaは設置しておきました。
コメント欄は訪問者との交流の場であると同時に、Googleが「このサイトは運営者がちゃんと管理している」と認識する要素にもなります。
スパム対策としては「Akismet Anti-Spam」などのプラグインも一緒に使うのがおすすめです。
✅ プロフィール(運営者情報)の設置
「誰がこのブログを書いているのか?」は、信頼性を測る重要なポイント。
Kagayaは将来的に「鍼灸サロンの集客ツール」としてもブログを活用したいと思っていたので、実名でプロフィールを作成しています。
でも実名公開が不安な方は「看護師ママ」「鍼灸学生の○○です」など、ニックネームでも問題ありません。
ただし、以下のような情報は最低限書いておくと◎:
- どんな資格や経験があるか
- なぜこのブログを始めたのか
- ブログでどんな人の役に立ちたいと思っているのか
訪問者が安心して情報を受け取れるように、Kagayaは「看護師・鍼灸師としての背景」や「不調との向き合い方」なども丁寧に書いています。
✅ お問い合わせフォームは必須です
「このブログに連絡したい」と思っても連絡手段がなければ、Googleとしても信頼できるサイトとは判断してもらえません。
Kagayaは「Contact Form 7」という無料プラグインを使って設置しました。
設置方法も簡単で、参考にしたのは以下のサイトです。
フォームのリンクは「ヘッダー」と「フッター」の両方に設置。ブログ初心者の方でも対応しやすいです。
✅ プライバシーポリシーの設置
アドセンス審査において、プライバシーポリシーは必須です。
とくに「Cookieの使用」「アクセス解析ツール(Googleアナリティクスなど)の利用」「広告配信に関する説明」は必ず含めましょう。
Kagayaも最初はテンプレートをベースにしながら、自分のブログの内容に合わせて文面を整えました。
参考にしたテンプレートは「プライバシーポリシー コピペ」で検索して見つけたものです。
これも最初はヘッダーとフッターの両方に設置。合格後はフッターだけでもOKです。
✅ 免責事項のページも作成
意外と見落とされがちなのが「免責事項」。
Kagayaは最初、プライバシーポリシーの中に一緒に記載していましたが、別ページに分けた方が良いとされているので分けました。
内容としては、「情報の正確性は保証できません」「自己責任でご利用ください」といった文言を入れるのが一般的です。
これもプライバシーポリシー同様、審査中はヘッダーとフッター両方に表示しておくと安心です。
✅ サイトマップの作成で構造を見える化
サイトマップとは、ブログ内のすべてのページや記事が一覧できるページのこと。
読者にもGoogleのクローラーにも「このブログは整理されてるな」と伝えることができます。
Cocoonテーマでは以下の手順で簡単に作成できます:
- 「固定ページ」→「新規作成」
- タイトル:サイトマップ
- 本文:
[sitemap]
と入力 - パーマリンク:
sitemap
に設定 - 公開ボタンを押すだけ!
設置場所はフッターがベストですが、審査合格までは念のためヘッダーにもメニュー表示しておくのがおすすめです。
🌟オリジナル記事の作成|“自分らしい”が一番の強み
Googleアドセンスに合格するために必要なもの、それはズバリ「オリジナル性」です。
誰かのコピペではない、自分の体験や考えを自分の言葉で伝えること。
これはアドセンスに限らず、読者の心に響くブログを書くための大前提です。
今回は、Kagayaが実際に合格に至るまでに工夫したことや、記事を書くときに意識したポイントについて詳しくご紹介します。
📝記事数は多めに。ノートまとめのように個性を出していく
Kagayaは最初、10記事ほどでアドセンス申請に挑みました。
結論から言うと、不合格でした。
「もっと記事数が必要かも」と考え直し、投稿数を30記事以上に増やしてから再申請したところ、無事に合格通知が届きました。
特に手応えがあったわけではなく、むしろ「これで通るかな?」という不安もありましたが、「数は力なり」だったのかもしれません。
Kagayaが例えに使っているのは「学校のノートまとめ」。
先生が同じ板書をしても、生徒によってノートの取り方は全然違いますよね?シンプルに写す人もいれば、カラーペンで自分なりの分類を加えて工夫する人もいます。
記事の“オリジナル性”って、それと同じことなんだと思います。
ネット上には、既に似たようなテーマの記事が溢れています。
でも、自分が体験したこと、気づいたこと、思ったことを書けば、それはもう誰にもマネできないあなただけの記事になります。
Kagayaが書いてきた内容も、きっとどこかで見たようなテーマばかり。
でも「自分の言葉」で語ることを意識した結果、評価される記事に育っていったのだと思います。
📏1記事あたりの文字数は1,000文字以上が基本
アドセンスの合格条件に「文字数の下限」があるわけではないですが、経験的には1,000文字以上がひとつの目安になります。
Kagaya自身、最初は「こんなに書けないよ…」と悩みました。
でも、テーマを絞って「レポート形式」で書くようにしてからは、意外とすんなりと文字数が増えていきました。
たとえば、「アドセンス合格までにやったこと」というテーマであれば、以下のような小見出しで構成を考えることができます。
- 合格までの流れ
- 不合格時の原因分析
- 改善したこと
- 再申請後の変化
こうやって区切って考えると、自然と文章量が増えていきます。
何より、読者にも読みやすい構成になります。
Kagayaは文章を書くのが特別得意なわけではありません。
でも、「誰かに説明する」「過去の自分にアドバイスする」ような気持ちで書くと、意外とスラスラ書けてしまうものです。
🔗内部リンクを使って記事同士をつなげよう
記事数が増えてきたら、関連記事をリンクさせることも大切です。
Kagayaは「関連しそうな記事はとりあえずリンクさせておこう」ぐらいの軽い気持ちで始めましたが、これが意外と重要だったようで、アドセンス合格後にアクセスが増えた記事は、どれも内部リンクがしっかり張られていたものでした。
読者が他の記事も読んでくれると、サイト全体の滞在時間も延びますし、Googleからの評価も高くなりやすいと言われています。
今後の収益化にもつながる重要なポイントです。
🚀作成した記事は必ずインデックス依頼を
記事を書いたら、忘れずに「サーチコンソール」でインデックス依頼をしましょう。
Googleのクローラーが自然に巡回してくるのを待つ手もありますが、それではいつ検索に反映されるかわかりません。
「書いたら即リクエスト!」が基本です。
Kagayaは「クローラーさん、こっちに来てくださ~い」と心の中で呼びかけながらボタンを押してます(笑)
インデックスされているかどうかは、検索窓で「site:自分のURL」で調べると確認できます。
インデックスされていれば、それはGoogleが「有用性がある」と判断している証。
逆に、されていない場合は、内容を見直す必要があるかもしれません。
アドセンス審査中でも、記事がインデックスされていれば、Google側にしっかり届いているという安心材料になります。
🌟PV数とブログ運営日数の関係について
Googleアドセンスに合格した方々の体験談を読む中で、「正直、このブログより自分の方がクオリティ高いのでは?」と感じたことが何度もありました。
もちろん、テーマ性や文章力は人それぞれ。
でも、リンク切れがあったり、レイアウトが崩れていたり、レポート課題なら「提出不可」レベルのブログでも合格していたのです。
疑問に感じるのも無理はありません。
Kagayaが推測するに、それらのブログにはTwitterなどのSNSからの強い集客導線があったり、すでにフォロワーが多い影響でPV数が多かったりという背景があったのかもしれません。
つまり、「PV数(ページビュー数)が合否に関係ない」とは言われていても、全くの無関係とは言い切れないのではないかと考えました。
実際に、Kagayaのブログの申請当時のPV数は⇩のような感じでした。

ご覧の通り、正直かなり少ないです。
それでも、Googleアドセンスには無事合格することができました。
Kagayaが注目したのは、ブログの「運営日数」です。
Kagayaのブログは、開設してから77日が経過していました。
約2か月半ですね。
「1週間で合格!」「3記事だけで審査通過!」という話もありますが、それはSNSなどによる流入が多かった可能性もあります。
逆に、PV数が少なくても、運営期間がある程度あり、かつ内容がポリシーに抵触していなければ、十分に合格の可能性があるということです。
このことから、PV数は確かに審査のひとつの要素かもしれませんが、必須条件ではないと感じました。
むしろ、「しっかりと整った固定ページの作成」「広告ポリシー違反のないコンテンツの積み重ね」「適切な内部リンクやカテゴリ構造」といった、読者にとって分かりやすく信頼性のあるサイト設計が合否を左右するのではないでしょうか。
最終的に、Kagayaのブログは開設から約2か月弱でGoogleアドセンスに合格しました。
PV数が少なくても、まじめにコツコツ運営していけば合格できるということを、これから目指す方にお伝えしたいです。
🌟オリジナル画像はアドセンス合格に必須?Kagayaの体験から見るポイント
ネットを見ていると、「オリジナル画像を使うと合格しやすくなる」と書かれていることが多いです。
でも、正直に言うと、Kagayaはそこまで画像にこだわったわけではありません。
それでも、Googleアドセンスに合格できました。
ここでは、Kagayaが使用した画像の種類や、どんな工夫をしたかをご紹介します。
🌱 オリジナル画像をどのように使ったか?
Kagayaが使ったのは、主に以下の2種類です。
- 記事のアイキャッチ画像(タイトル画像)
- 記事内に挿入する図や表(PV数やアクセスのグラフなど)
アイキャッチ画像は、PowerPointでシンプルに作成したもので、Kagaya自身が構成・デザインしました。
難しい編集ソフトは使っていません。
また、PV数の推移や実際の申請時期を記録したスクリーンショットを、適宜記事内に挿入しました。
視覚的に流れが伝わるよう工夫したつもりです。
ただし、必要以上に画像を入れることはしていません。
「画像が多ければ合格する」というものではなく、内容が重要だと考えています。
🌱 アドセンス合格に画像は必須?
結論から言うと、画像があってもなくても合格はできます。
実際、Kagayaのブログには画像が少ない記事もありますが、それでも審査に通りました。
大切なのは、Googleのポリシーに違反していないことと、読者にとって有益な情報が書かれていること。
そこが最も見られているポイントだと感じました。
とはいえ、視覚的な情報があることで、滞在時間が伸びたり、離脱率が下がることは確かです。
適切な場所に画像を入れることで、記事が読みやすくなるのも事実。
画像を入れるか迷っている方は、読者目線で「この情報は図があった方が伝わるか?」を基準にしてみるといいかもしれません。
🌱 無料&簡単!おすすめの画像作成・編集ツール
Kagayaのように専門ソフトが使えなくても、以下のような無料ツールを使えば十分に対応できます。
- Canva(https://www.canva.com/)…テンプレート豊富で初心者向け
- PowerPoint…図表の作成やテキスト重ねも簡単
- Photopea(https://www.photopea.com/)…Photoshop風の高機能エディター
さらに、「オリジナル感」を出すには、自分で撮った写真やスクリーンショットをうまく活用するのもおすすめです。
なお、他人の画像を無断使用するのは絶対にNG。
著作権違反は、アドセンスの審査で落とされる大きな原因になります。
🌱 Kagaya流|画像使用の判断ポイント
- 文章だけで十分に伝わるなら、無理に画像は入れない
- 情報を補足したいときに、図解や写真を活用する
- PowerPointやCanvaで手軽に作成して「自作画像」とする
- 読者目線で「伝わりやすさ」を重視する
つまり、画像は“質”で勝負。
ただ貼り付ければ良いわけではなく、文章を補うための“ツール”として使う意識が大事だと感じました。
Kagayaのブログも、見た目に凝っているわけではないですが、自作のシンプルな画像を適所に使ったことで、読者の理解度が上がったという声もありました。
Googleアドセンスに合格したい方は、「画像を使うか」よりも「どう使うか」にこだわってみてくださいね。
🌟アフィリエイト広告は貼ってもいい?Kagayaが実践した収益戦略
Googleアドセンスに合格するためには「アフィリエイト広告を貼らない方が良い」という説、よく聞きませんか?
Kagayaも最初はそれを信じて、アドセンスに合格するまでは貼らずにおこうと思っていました。
でも実際にブログを運営していると、「この記事、誰かの役に立ててるかも」「あの商品、紹介したいな」と思う場面が増えていきます。
そして、なかなかアドセンスに合格できず、数週間〜1ヶ月が経過…。
その間にも、読者さんがブログに訪れてくれる機会があるのだから、何も貼らずにスルーするのは正直もったいないと感じてしまったんです。
そこでKagayaは、途中から思い切ってアフィリエイト広告を貼ることにしました。
実際に使って良かった商品や、読者さんの役に立つ情報を丁寧にまとめた上で、自然な形で広告リンクを掲載していったんです。
結果的に、アフィリエイト広告を掲載していてもGoogleアドセンスには合格できました。
実際、Googleが重視しているのは「読者にとって有益な情報が提供されているかどうか」。
広告が貼ってあること自体ではなく、コンテンツの質や独自性、読みやすさが問われているのだと思います。
例えば、体験談ベースで記事を書き、その中で「この商品を使ってみてこう変化したよ」「こういう人におすすめだよ」と紹介していれば、それは読者にとって有益な情報になりますよね。
Kagayaは、あくまで「自分の実体験から読者に伝えたい」という気持ちを大切に、無理に商品を売り込むようなことはしていません。
また、ブログ初心者のうちはGoogleアドセンスだけにこだわらず、「自分の発信が誰かの行動につながること」=収益化の第一歩と考えると、アフィリエイトはかなり強力な味方になります。
ちなみに、Kagayaが使っているのは「もしもアフィリエイト」や「A8.net」など、初心者でも始めやすいASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)です。
特に「かんたんリンク」は視覚的にわかりやすく、記事の中に自然と馴染むのでおすすめですよ。
アフィリエイトは悪ではありません。
むしろ、自分の経験や看護・鍼灸の知識を活かして、読者に価値を届ける手段の一つとして、とても有効です。
「合格までアフィリエイトは我慢」と思っている方は、一度視点を変えて、自分の記事が誰の役に立てるのか、どんな紹介の仕方なら自然かを考えてみてください。
そして何より、「自分らしい記事」を書き続けることが、Googleにも読者にも伝わるんだと実感しました。
アフィリエイト広告を貼っていても、Googleアドセンスに合格は可能です。
読者のためになる情報を、あなたの言葉で丁寧に届けていきましょう。
🌟YMYLとは?医療系ブログが気をつけたいポイント
YMYLとは「Your Money Your Life」の略で、Googleが特に厳しく評価するジャンルのことです。
具体的には、健康、医療、法律、金融など、読者の人生や安全に大きな影響を与える可能性がある情報が該当します。
YMYLジャンルの記事では、「誰が書いているのか」「信頼できる内容なのか」「科学的根拠があるか」などが厳しく見られます。
特に健康や医療に関する情報は、誤解を招く表現や断定的な記述があると、Google検索での評価が下がったり、最悪の場合はインデックスすらされなかったりすることもあるのです。
Kagayaはジプシーナースとしてさまざまな現場を渡り歩き、看護師歴は10年以上になります。
医療機関、学校、在宅、障がい児施設など、多様なケア現場を経験してきた中で得た知識やセルフケアの実践を、読者の皆さんとシェアしたいという気持ちがあります。
ただし、「〇〇病にはこの治療法が効果的」といった医療的な断定はNG。
そういった発信は医師の監修が必要になったり、信頼性が問われてしまいます。
そのため、Kagayaはあくまで「自分が試して効果を感じたセルフケア」や「生活習慣の工夫」について紹介するようにしています。
🌟YMYLでも伝えられる!セルフケア記事のコツ
YMYLに該当するテーマでも、「体験談」や「セルフケアの工夫」であれば、信頼性を損なわずに書くことができます。
以下はKagayaが実際に書いた記事の一例です。
上記のように、体験談ベースであれば「YMYLに配慮した内容」として扱われやすくなります。
もちろん「これはKagaya個人の体験です」と明記することで、情報提供の立場が明確になり、トラブルも避けられます。
例えば「睡眠改善」について書くときには、「不眠症を治した」と言わずに、「睡眠の質を上げる工夫」と表現したり、「ラベンダーのアロマが落ち着く感じがした」といった自分の感覚を中心に語ることで、Googleポリシー的にも問題が少なくなります。
YMYLを恐れず、正しく付き合う方法
YMYLジャンルの記事は、確かにGoogleの審査が厳しいです。でも「専門性・信頼性・体験談」を押さえれば、十分に戦える分野でもあります。
Kagayaのように、実際の臨床経験をもとに書くことで、オリジナリティも出せますし、検索上位を狙うことも可能です。「自分の言葉」で書くこと、「使ったもの」「効果を感じたこと」に絞ることが、YMYLで評価される記事のコツだと感じています。
🌟合格時のブログ状況を詳しく紹介|ヘッダー・フッター・記事数など
Googleアドセンスに合格するために「どんなブログの状態なら審査が通るのか?」と不安に感じている方、多いのではないでしょうか。
Kagayaも当初は「ヘッダーやフッターの構成はどこまで必要?」「記事数は何本必要?」など、いろいろなブログを見ては迷い、正解がわからない状態でした。
Kagayaが実際にGoogleアドセンスに合格したときのブログ状況について、具体的にご紹介していきます。
🌸ヘッダー・フッターに設置した項目


合格時のブログでは、ヘッダーとフッターに「サイトマップ」「お問い合わせ」「プライバシーポリシー」「免責事項」をきちんと設置していました。
とくに「プライバシーポリシー」と「免責事項」は、最初フッターのみに設置していましたが、ネット上で「AI(Google bot)が構造を把握しやすくするために、ヘッダーにも同様のリンクを置いたほうがよい」という情報を見つけたので、試しに設置。
結果的にそのあと審査に通過したため、ポリシーページはヘッダーにもフッターにも設置しておくのが安全だと感じました。
これらの設置には、WordPressテーマのAFFINGERが非常に便利です。
視覚的に美しく、スマホでも表示が崩れにくいので、審査時の印象アップにもつながります。
💡AFFINGER6を使えば、見た目と構造の両面からアドセンス審査に有利に働く可能性があります。
また、サイト構造が明確であることはユーザーにとっても安心材料。
広告審査を通すだけでなく、ブログの信頼性アップにもつながります。
🌟サイドバーについて|合格しやすい構成と実際の設定例
Googleアドセンスに合格するためには、ブログ全体の構成や導線設計がとても重要です。
中でもサイドバーは、読者の回遊率や滞在時間に大きな影響を与えるパーツのひとつ。
Kagayaのブログでも、サイドバーの整備を意識的に行ったことで、最終的に合格へとつながったと感じています。
今回は、Kagayaが実際に設定していたサイドバーの構成や、その理由について詳しくご紹介します。
サイドバーの具体的な構成
まず、Kagayaが設定していたサイドバーの構成は以下のとおりです。
- 検索ボックス
- カテゴリー一覧
- プロフィール(自己紹介)
- 人気記事
- 新着記事
- アーカイブ
この順番にしていたのは、できるだけ読者が「次に読みたい記事」にスムーズにアクセスできるようにするためです。
特に検索ボックスやカテゴリーは、情報を探している人にとっては最重要の機能。
ここを上部に配置することで、ユーザーのストレスを減らすことができます。
また、自己紹介を載せることで、ブログの信頼性や親しみやすさもアップします。
🌱カテゴリー数は少なめが鉄則?

アドセンス合格時のカテゴリー数は、Kagayaのブログでは「4つ」でした。
実際、「カテゴリー数は少ない方が良い」といった声も多く、Google側がテーマ性を評価するためには、1記事1テーマが基本と言われています。
Kagayaも当時、いろいろなサイトを参考にしながら、以下の点を意識してカテゴリーを絞りました。
- それぞれのカテゴリーに最低2記事は投稿する
- あいまいな分類は作らない(例:「その他」「未分類」はNG)
- 自分の専門性(看護・鍼灸・セルフケアなど)を軸にする
ただし、実際には「カテゴリーのバランスが悪くても合格できた」のも事実です。
Kagayaのブログも、正直言って1つのカテゴリーにだけ偏っていた時期もありました。
それでも合格できたという点では、「最終的には記事の内容とサイト全体の整合性」が重要視されているのではないかと感じます。
🍀セルフケア・看護・鍼灸の導線を意識した設計
Kagayaのブログは、障がい児のケアやセルフケア、訪問鍼灸といった専門性を扱っているため、サイドバーにもその導線を意識した設計を取り入れました。
たとえば、人気記事の表示では「セルフお灸のやり方」や「耳ツボの使い方」を上位に表示し、アフィリエイト商品の紹介ページにもリンクをつなげています。
こうした導線設計は、SEO的にも「関連性の高いページへ内部リンクを送る」という意味で非常に効果的ですし、何よりユーザーが求めている情報に素早くたどり着けることにもつながります。
セルフケア商品や訪問サービスの導線を強化したい場合は、アフィリエイトリンクをただ貼るのではなく、こうした構造面での工夫も大切だと実感しています。
合格時の記事一覧
- ジプシーナースが鍼灸院開業資金集めのために「Word Press」ブログの初期設定に挑戦した件‼
- ジプシーナースが鍼灸院開業の資金集めのために「Word Press」でブログ開設に挑戦してみた‼️
- ジプシーナースが鍼灸院開業資金集めのためにWordPressテーマ「Cocoon」の初期設定で自分らしいブログ作りに挑戦した件‼
- 効率が良い‼看護学生・鍼灸学生のための感覚優位別勉強法
- ジプシーナースが教える‼看護・鍼灸学生のための国家試験突破のための心構えとは?
- 社会人学生必見⁉払い続けて良かった雇用保険‼専門実践教育訓練給付制度申請手続きの方法
- 看護師になりたいけど、看護学校に入学するのは難しいの⁉学力が低くてもあきらめないで‼看護学校入学に近づく試験対策方法
- ジプシーナースが流れついた先は鍼灸師として開業すること‼看護師と鍼灸師のダブルライセンスの可能性とは?
- 鍼灸学生まとめ勉強法ノート‼東洋医学概論~陰陽の生理と病証~言葉の意味
- 看護師が年収600万を稼ぐ働き方とは?心身ともに疲れたジプシーナースは独立を目指し働き方改革します‼️
- 鍼灸学生まとめ勉強法ノート‼東洋医学概論~陰陽五行表の覚え方~
- ブログ練習帳‼「Blogger」でブログ作り
- 看護師の「単発バイト」という働き方とは?ジプシーナースが教える仕事内容と時給について‼
- 「転職を考えている看護師必見⁉」ジプシーナースの転職術‼
- 転職サイトは利用しない方がいいの?ジプシーナースが教える、転職サイト利用経験と採用者側の気持ち‼️
- 3回も否認された⁉もしもアフェリエイトのAmazon審査~やっと「かんたんリンク」で参考文献紹介できるようになったよ~
- 鍼灸学生まとめ勉強法ノート‼東洋医学概論~生理物質の生理と病証~言葉の意味
- ジプシーナースは実感した‼鍼灸は機能性ディスペプシアの症状軽減に効果的であった話
- ジプシーナースも体験した‼️「悟空のきもち」にみるヘッドスパの効果とは?
- ジプシーナースは経験した‼️20アンペアの生活とは?
- Googleアドセンス合格まで待ってられない‼️ジプシーナースの稼ぐブログの土台作り
- ブログの吹き出し画像にも活用できる‼VRoidモバイルでアバター作りに挑戦した件
- 「実は汚部屋な看護師必見‼️」ながら時短家事術で、お部屋をきれいに保つ方法
- 睡眠の質を上げるには努力が必要‼ジプシーナースも実践している不眠を改善する方法
- 鍼灸学生まとめ勉強法ノート‼~末梢神経系の脳神経の覚え方~
- 鍼灸学生まとめ勉強法ノート‼️~中枢神経の勉強~
- 鍼灸学生まとめ勉強法ノート‼~末梢神経系の脊髄神経の勉強~
- 鍼灸学生まとめ勉強法ノート‼~正経十二経脈の覚え方~
- 鍼灸学生まとめ勉強法ノート‼~五兪穴・五要穴~
- 鍼灸学生まとめ勉強法ノート‼~骨度表~
- ジプシーナースも実践している‼️視力低下予防に効果的なセルフケアとは?
合格時の31記事の内容です。
🌟まとめ|アドセンス合格はゴールではなくスタート地点
Twitterやブログ界隈では、「初心者でも2記事でアドセンス一発合格!」「開設2週間で承認されました!」といった投稿をよく見かけます。
でも、あれって本当にすごいことでしょうか?
もちろん素直に喜んで良い実績なのですが、その背景には多くの見えない要素があります。
たとえば、すでに別ブログで十分な知識や経験を積んでいる方が、新しいブログで試してみただけだったり。
独自ドメインの運用歴が長く、ドメインパワーが高い場合もあります。
SNSで強力なフォロワー基盤を持っていたり、アクセスを一気に集められる人もいるでしょう。
一方で、Kagayaのように、じっくり自分の体験や思いを言葉にして記事を積み重ねていくタイプの人もいます。
記事の数や構成、内容も試行錯誤しながら、読者のことを考えて書いています。
それでも、合格に時間がかかることもあるのが現実です。
そして何より大切なのは、「Googleアドセンスに合格することがゴールではない」ということ。
収益化の第一歩であることは間違いありませんが、真の目的は「読まれるブログ」「信頼されるコンテンツ」「継続的に収益が生まれるメディア」を作ることですよね。
合格できたからといって、突然稼げるようになるわけではありません。
むしろ、そこからが本番。
SEO対策や読者導線、アフィリエイトの導入、記事の分析や改善など、やるべきことは山ほどあります。
だからこそ、アドセンス合格に一喜一憂しすぎず、「自分のペースで、書きたい記事を書き続けること」が何より重要です。
それが結果的に信頼され、読まれ、稼げるブログへとつながっていくのだと思います。
Kagayaの次の目標は「100記事達成」です。
ようやくスタートラインに立ったばかりですが、引き続きコツコツ、丁寧にブログを育てていきたいと思います。
