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西洋医学

国家試験対策~関係法規~

2024-04-17

届け出

日数事項
あらかじめ滞在業務
したとき出張のみ
5日以内免許証の返納
開設後10日以内開設届
30日以内名簿の訂正・削除
期日の指定なし免許証の再交付申請
免許・名簿:厚生労働大臣
開業・廃業:都道府県知事

欠格事由

  • 心身の障害によりあん摩マッサージ指圧師、はり師又はきゅう師の業務を適切に行うことができない者として厚生労働省令で定める者
  • 麻薬、大麻又はあへんの中毒者
  • 罰金以上の刑に処せられた者
  • あ・は・き業に関して犯罪又は不正の行為があった者

施術所の構造設備基準

  • 6.6平方メートル以上の専用施術室
  • 3.3平方メートル以上の待合室
  • 施術室面積の1/7以上を外気に開放できる
  • 施術に用いる器具、手指等の消毒設備

広告の制限

広告の可否事項
してもよい事項①施術者の氏名・住所
②業務の種類
③施術所の名称、場所、電話番号
④施術日、施術時間
⑤その他、厚生労働大臣が指定した事項
・医療保険療養費支給が申請できる旨
・もみりょうじ、やいと、えつ
・小児鍼
・予約に基づく施術の実施
・休日又は夜間の施術の実施
・出張による施術の実施
・駐車設備に関する事項
してはいけない事項・施術者の技能
・施術内容
・施術方法
・導入機器、設備
・経歴
・適応症
・流派
・所属学会
・学位

罰則

金額内容
3年以下の懲役又は100万円以下・医業禁止違反
・薬品禁止違反
50万円以下・無免許であはき業を行った者
・虚偽または不正に基づくあはき師免許取得
・守秘義務違反※告訴がなければ起訴されない
・業務禁止処分に違反
30万円以下
※は両罰規定
・医師の同意を得ない脱臼・骨折患部への施術
・広告制限違反※
・消毒義務違反
・業務停止命令違反
・施術所の届出義務違反※
・構造設備や衛生上の問題に対する使用制限、禁止、改善命令違反※
・都道府県知事が要求する必要な報告をせず、もしくは虚偽の報告をし、又は検査の拒否・忌避・妨害をした者※
20万円以下・医療機関名称違反
法律に違反する行為診断行為:医師法違反
外科手術:医師法違反
薬品の投与:医師法違反
薬品の調剤:薬剤師法違反

医療関係法規

施設承認要件入院患者数
病院20人以上
診療所なし
又は
19人以下
地域医療支援病院都道府県知事・救急医療を提供する能力200人以上
特定機能病院厚生労働大臣・高度医療を提供する能力
・10以上の診療科名
400人以上
助産所・嘱託医師を定めなければならない10人未満

国家試験過去問

第1回-11

正しいのはどれか。

  1. 施術業は施術者免許の業務範囲に限られる。
  2. 施術所の専用施術室は5平方メートルと決められている。
  3. 施術者は薬品投与の指示行為ができる。
  4. 施術所は開設後20日以内に所在地の都道府県知事に届け出る。

第4回-11

正しい記述はどれか。

  1. 施術者の経歴を新聞に広告した。
  2. 施術所を開設したので20日後に届け出た。
  3. 施術所に3.3平方メートル以上の待合室を設けた。
  4. 医師の同意なく脱臼の患部に施術した。

第4回-12

正しい記述はどれか。

  1. 試験に合格したのですぐに業務を開始した。
  2. 施術者は薬品投与の指示ができる。
  3. 施術所に関する罰則は法人に対しても科す両罰規定である。
  4. 施術所の名称を胃腸病専門鍼灸院として広告した。

第4回-11

正しい記述はどれか。

  1. 医師の同意なく脱臼の患部に施術した。
  2. 施術者の経歴を新聞に広告した。
  3. 施術所を開設したので20日後に届け出た。
  4. 施術所に3.3平方メートル以上の待合室を設けた。

第1回-13

誤っているのはどれか。

  1. 施術者による外科手術は禁じられている。
  2. 施術者には秘密保持義務がある。
  3. はり師が施術に際して消毒義務を怠ったときは罰金に処せられる。
  4. 施術者の経歴の広告は許されている。

第3回-12

施術所の開設を届出る期限で正しいのはどれか。

  1. 開設後10日以内
  2. 開設の2週間前まで
  3. 開設の10日前まで
  4. 開設後2週間以内

第9回-13

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律に定める施術所開設の届出期限はどれか。

  1. 開設後 5 日以内
  2. 開設後 20 日以内
  3. 開設後 30 日以内
  4. 開設後 10 日以内

第8回-12

施術所について正しいのはどれか。

  1. 6.6平方メートル以上の専用の施術室を有する。
  2. 休止後の再開は30日以内に届け出る。
  3. 開設予定日の10日前までに届け出る。
  4. 東京はり科治療院という名称を使用する。

第12回-11

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で10日以内に届出を要するのはどれか。

  1. 施術所の開設届
  2. 失踪宣告による名簿削除
  3. 免許証の再交付
  4. 免許証の返納

第10回-13

施術所開設の届け出について誤っているのはどれか。

  1. 施設の名称を届け出る。
  2. 開設後10日以内に届け出る。
  3. 厚生労働大臣に届け出る。
  4. 業務の種類を届け出る。

第13回-11

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で免許を取り消された場合の免許証の返納期間はどれか。

  1. 7日以内
  2. 10日以内
  3. 30日以内
  4. 5日以内

第17回-11

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で5日以内に免許証を返納しなければならないのはどれか。

  1. 戸籍の変更があったとき
  2. 住所の変更があったとき
  3. 氏名の変更があったとき
  4. 免許の取消し処分を受けたとき

第25回-13

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、施術者が免許の取消し処分を受けたときに5日以内にしなければならないのはどれか。

  1. 施術所の廃止を届け出る。
  2. 名簿登録の消除を申請する。
  3. 免許証を返納する。
  4. 免許証の再交付を申請する。

第16回-12

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で5日以内に行わなければならないのはどれか。

  1. 免許取消しによる免許証の返納
  2. 施術所の開設届
  3. 失踪宣告による名簿消除
  4. 本籍地の変更

第25回-12

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、休止していた施術所を再開する際の必要な届け出の期限はどれか。

  1. 再開後30日以内
  2. 再開後10日以内
  3. 再開前7日以内
  4. 再開前5日以内

第3回-13

はり師・きゅう師として業務が開始できるのはいつからか。

  1. 名簿に登録されたとき
  2. 試験に合格したとき
  3. 免許の申請を行ったとき
  4. 合格証を受領したとき

第5回-14

施術業務が開始できるのはいつか。

  1. 名簿に登録されたとき
  2. 合格証を受領したとき
  3. 試験に合格したとき
  4. 免許証交付の申請を行ったとき

第14回-10

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で免許の効力が発生するのはいつか。

  1. 免許を申請したとき
  2. 名簿に記載されたとき
  3. 養成校を卒業したとき
  4. 国家試験に合格したとき

第17回-14

はり師、きゅう師として業務を開始できるのはいつからか。

  1. 免許の申請をしたとき
  2. はり師、きゅう師名簿に登録されたとき
  3. はり師、きゅう師試験に合格したとき
  4. 合格証書を受領したとき

第22回-12

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で、はり師、きゅう師として業務が開始できるのはどれか。

  1. 試験に合格したとき
  2. 合格証が発行されたとき
  3. 免許の申請を行ったとき
  4. 名簿に登録されたとき

第24回-12

はり師、きゅう師として業務を開始できるのはどれか。

  1. はり師、きゅう師国家試験に合格したとき
  2. 施術所の開設届を出したとき
  3. 学校または養成施設を卒業したとき
  4. はり師、きゅう師名簿に登録されたとき

第5回-11

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法令で規定する欠格事由はどれか。

  1. 外国国籍を有する者
  2. 無免許施術を行った者
  3. 20歳に満たない者
  4. 身体障害者

第8回-14

はり師、きゅう師の資格要件で欠格事由でないのはどれか。

  1. 放性結核にかかっている者
  2. 無免許施術者
  3. 外国国籍の者
  4. 大麻常習者

第16回-13

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で免許付与の欠格事由に該当しないのはどれか。

  1. 無免許施術を行った者
  2. 罰金刑に処せられた者
  3. 外国国籍者
  4. 麻薬中毒者

第11回-11

はり師、きゅう師の資格要件で欠格事由はどれか。

  1. 外国国籍者
  2. 肝炎ウイルスキャリア
  3. 20歳に満たない者
  4. あへんの中毒者

第19回-12

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の資格要件で欠格事由はどれか。

  1. 聴覚障害者
  2. 麻薬中毒者
  3. 軽犯罪法違反者
  4. 外国国籍の者

第24回-14

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で欠格事由でないのはどれか。

  1. 麻薬、大麻又はあへんの中毒者
  2. 罰金以上の刑に処せられた者
  3. 心身の障害により業務を適正に行えない者として厚生労働省令で定めるもの
  4. 自己破産した者

第27回-13

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、免許証を返納しなければならないのはどれか。

  1. 免許証の書換え交付を申請するとき
  2. 施術者が失踪宣告を受けたとき
  3. 再免許を申請するとき
  4. 免許証の再交付を申請するとき

第26回-13

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、免許証を返納しなければならないのはどれか。

  1. 名簿登録の削除を申請するとき
  2. 書換え交付を申請するとき
  3. 再交付を申請するとき
  4. 再免許を申請するとき

第11回-12

はり師、きゅう師免許証の再交付について正しい記述はどれか。

  1. 再交付後、失った免許証を発見したら直ちにこれを廃棄する。
  2. 免許証の記載事項に変更を生じた時は再交付を申請する。
  3. 再交付までの期間は施術業務ができない。
  4. 申請書を厚生労働大臣に提出する。

第24回-15

施術者が免許証の再交付申請書を提出する先はどれか。

  1. 厚生労働大臣
  2. 都道府県知事
  3. 地方厚生局長
  4. 保健所長

第12回-14

免許証の再交付申請ができるのはどれか。

  1. 氏名を変更したとき
  2. 現住所を変更したとき
  3. 本籍地を変更したとき
  4. 免許証を汚したとき

第22回-13

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で免許証の再交付申請ができるのはどれか。

  1. 免許証を汚したとき
  2. 氏名を変更したとき
  3. 本籍地を変更したとき
  4. 住所を変更したとき

第18回-11

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で再交付を受けた後、失った免許証を発見した場合の対応で正しいのはどれか。

  1. 保健所長に返納する。
  2. 自身で破棄する。
  3. 都道府県知事に返納する。
  4. 厚生労働大臣に返納する。

第20回-11

はり師、きゅう師の免許を取消す権限を有する者はどれか。

  1. 都道府県知事
  2. 保健所長
  3. 内閣総理大臣
  4. 厚生労働大臣

第21回-12

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で施術者の身分が消滅するのはどれか。

  1. 精神疾患に罹患したとき
  2. 破産手続開始が決定されたとき
  3. 厚生労働大臣から業務停止命令を受けたとき
  4. 失踪宣言を受けたとき

第26回-12

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、再免許を与えることができるのはどれか。

  1. 免許証を紛失したとき
  2. 誤って免許証を破いてしまったとき
  3. 故意に免許証を汚したとき
  4. 免許取消しの事由に該当しなくなったとき

第31回-11

あはき法で、施術者が本籍地の都道府県を変更したときにしなければならないのはどれか。

  1. 免許証の再交付申請
  2. 名簿登録事項の訂正申請
  3. 免許証の返納
  4. 免許証の書換え交付申請

第2回-11

施術者の業務で正しい記述はどれか。

  1. 医行為は医師法で処罰される。
  2. 疾病の診断行為は許されている。
  3. 業務の開始は厚生大臣に届出る。
  4. 外科手術の指示ができる。

第12回-12

衛生上、害を生じるおそれがあると認めるとき、はり師、きゅう師の業務に関して必要な指示ができるのはどれか。

  1. 都道府県知事
  2. 医師
  3. 保健所長
  4. 町村長

第13回-13

臨検検査で正しい記述はどれか。

  1. 検査担当の職員は身分を示す証票の携帯義務がある。
  2. 施術所の衛生管理は含まれない。
  3. 犯罪捜査として認められる。
  4. 市町村長の職権による。

第15回-14

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で出張のみによって業務を行う施術者が届出をしなくてよいのはどれか。

  1. 休止したとき
  2. 施術したとき
  3. 廃止したとき
  4. 開始したとき

第17回-13

はり師、きゅう師の施術上の禁止行為はどれか。

  1. 美容を目的とする施術
  2. 薬品投与の指示
  3. 慢性疲労に対する施術
  4. 光線器具の使用

第18回-13

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で施術者が業務停止処分の対象になるのはどれか。

  1. 素行が著しく不良である者
  2. 破産宣告を受けた者
  3. 過料に処せられた者
  4. 大麻の中毒者

第22回-14

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で衛生上、害を生じるおそれがあると認めるとき、施術者に対して必要な指示ができるのはどれか。

  1. 厚生労働大臣
  2. 医師
  3. 都道府県知事
  4. 保健所長

第26回-14

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、施術所につき衛生上必要な措置が講じられていないとき、その使用制限を命じることができるのはどれか。

  1. 厚生労働大臣
  2. 都道府県知事
  3. 保健所長
  4. 市区町村長

第30回-11

あはき法で、都道府県知事が施術者に対し、衛生上害を生ずるおそれがあると認める業務に関して必要な指示をするとき、その指示に関して意見を述べることができるのはどれか。

  1. 市町村長
  2. 地方厚生局長
  3. 保健所長
  4. 医師の団体

第22回-11

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で正しいのはどれか。

  1. 施術所に関する広告の制限はない。
  2. 施術者は鎮痛剤を投与できる。
  3. 施術所は臨検検査を受ける。
  4. 施術者は外科処置を行うことができる。

第18回-12

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で施術者の業務の届出に関して正しい記述はどれか。

  1. 3年に1回は開設届の更新を要する。
  2. もっぱら出張のみで業務を開始する場合も届出を要する。
  3. 雇われている者でも本人の開設届を要する。
  4. 業務を休止するときは広告しなければならない。

第31回-13

あはき法で、施術者の住所地の都道府県知事に届け出るよう定めているのはどれか。

  1. 施術所を開設したときの届出
  2. 専ら出張のみによる業務を開始したときの届出
  3. 休止していた施術所を再開したときの届出
  4. 区域外に滞在して業務を行う届出

第1回-14

施術所開設の届出事項で必要でないのはどれか。

  1. 構造設備の概要および平面図
  2. 開設の場所
  3. 開設の年月日
  4. 本籍地

第21回-14

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で施術所の届出事項はどれか。

  1. 建物の面積
  2. 雇用する従業員数
  3. 広告する事項
  4. 業務の種類

第24回-13

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で施術所の開設に関する届出事項でないのはどれか。

  1. 開設の場所
  2. 施術者以外の従業員の氏名
  3. 構造設備の概要及び平面図
  4. 施術所の名称

第30回-12

あはき法における施術所の届出事項で、変更が必要でないのはどれか。

  1. 施術室を広くした。
  2. 業務に従事する施術者が変わった。
  3. 出張による施術を開始した。
  4. 開設者が変わった。

第3回-11

施術所の開設届出先はどれか。

  1. 厚生大臣
  2. 都道府県知事
  3. 市町村長
  4. 保健所長

第16回-11

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で施術所の開設届出先はどれか。

  1. 厚生労働大臣
  2. 都道府県知事
  3. 市町村長
  4. 保健所長

第6回-12

施術所について誤っている記述はどれか。

  1. 開設、廃止とも届け出が必要である。
  2. 待合室は不要である。
  3. 器具、手指などの消毒設備が必要である。
  4. 対象者は公衆または特定多数人である。

第12回-13

施術所の構造設備基準で誤っているのはどれか。

  1. 施術に用いる器具、手指等の消毒設備を有すること。
  2. 3.3平方メートル以上の待合室を有すること。
  3. 部屋面積の8分の1に相当する部分を外気に開放し得ること。
  4. 6.6平方メートル以上の専用施術室を有すること。

第20回-13

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で施術所の備えるべき要件に含まれないのはどれか。

  1. 施術室
  2. 収容施設
  3. 消毒設備
  4. 待合室

第14回-12

施術室の衛生管理について厚生労働省令で定められている措置はどれか。

  1. 温度
  2. 採光
  3. 湿度
  4. 騒音

第23回-13

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で専用の施術室として必要な面積はどれか。

  1. 5.5平方メートル以上
  2. 3.3平方メートル以上
  3. 7.7平方メートル以上
  4. 6.6平方メートル以上

第21回-11

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で施術所について正しい記述はどれか。

  1. 開設の届出先は厚生労働大臣である。
  2. 施術室は6.0平方メートル以上でなければならない。
  3. 待合室は3.3平方メートル以上でなければならない。
  4. 施術所の名称を「東京鍼灸医院」とすることができる。

第29回-12

あはき法で、施術所の構造設備について正しいのはどれか。

  1. 施術室は、室面積の5分の1以上に相当する部分を外気に開放しうるものでなければならない。
  2. 施術に用いる器具、手指等の消毒室を設けなければならない。
  3. 待合室は6.6平方メートル以上でなければならない。
  4. 施術室は専用でなければならない。

第27回-14

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律に基づいて施術所を開設した場合、適切でないのはどれか。

  1. 待合室は10平方メートルとした。
  2. 施術室の一角を待合室とした。
  3. 施術に用いる器具・手指等の消毒設備を用意した。
  4. 採光、照明及び換気を充分にした。

第7回-14

施術所の名称として適切なのはどれか。

  1. 東京流家伝はり院
  2. 東京はり治療院
  3. 東京治療院
  4. 東京はり科療院

第9回-11

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で広告できるのはどれか。

  1. 胃腸炎に効くはり
  2. 鍼灸医東京太郎
  3. 東京鍼灸療院
  4. 中国秘伝のはり治療

第19回-11

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で広告できるのはどれか。

  1. 鍼灸医東京一郎
  2. 東洋治療院
  3. 鍼灸江戸流家元
  4. 東京はり灸療院

第23回-14

施術所の名称として使用できるのはどれか。

  1. 東京きゅう診療所
  2. 東京はり科医院
  3. 東京きゅう治療院
  4. 東京はりクリニック

第6回-14

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法令で広告できる事項はどれか。

  1. 施術者の技能
  2. 施術所の所在の場所
  3. 施術者の経歴
  4. 施術者の施術方法

第15回-13

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で広告できるのはどれか。

  1. 施術方法
  2. 学位
  3. 施術者の氏名
  4. 設備

第17回-12

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で広告できるのはどれか。

  1. 電気鍼
  2. 電気温灸
  3. 小児鍼
  4. 胃腸

第30回-13

あはき法で、施術所について広告できるのはどれか。

  1. 労災保険の適用
  2. やいと
  3. 認定鍼灸師
  4. パルス鍼

第10回-14

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で広告できないのはどれか。

  1. 駐車設備に関する事項
  2. 出張による施術の実施
  3. 施術者の技能
  4. 予約に基づく施術の実施

第14回-11

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で広告できないのはどれか。

  1. 施術料
  2. 電話番号
  3. 出張施術
  4. 駐車場設備

第20回-14

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で広告事項に含まれないのはどれか。

  1. 小児鍼(はり)
  2. 胃腸炎に効くはり
  3. 予約に基づく施術の実施
  4. 出張による施術の実施

第11回-13

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律に定める罰則の量刑が最も重いのはどれか。

  1. 広告の制限に違反した場合
  2. 消毒の義務に違反した場合
  3. 施術所の開設に虚偽の届出をした場合
  4. 秘密保持義務に違反した場合

第30回-14

あはき法で定められている罰則で量刑が最も重いのはどれか。

  1. 施術者が都道府県知事の指示に違反した。
  2. 施術所の開設を届け出なかった。
  3. はり師が消毒をせずに施術した。
  4. 施術者が秘密保持義務に違反した。

第13回-12

守秘義務(秘密保持義務)で誤っている記述はどれか。

  1. 正当な理由がなく秘密を漏らしてはならない。
  2. 被害者の告訴がなくても起訴される。
  3. 業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。
  4. 施術者でなくなった後も義務は残る。

第13回-13

臨検検査で正しい記述はどれか。

  1. 検査担当の職員は身分を示す証票の携帯義務がある。
  2. 市町村長の職権による。
  3. 施術所の衛生管理は含まれない。
  4. 犯罪捜査として認められる。

第25回-14

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、はり師が必要な消毒をしなかったときの罰則はどれか。

  1. 1年以下の懲役
  2. 50万円以下の罰金
  3. 30万円以下の罰金
  4. 期間を定めた業務停止

第27回-15

あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、業務停止を命ぜられた者がその期間中に業務を行った場合の罰則はどれか。

  1. 免許取消し
  2. 30万円以下の罰金
  3. 1年以下の懲役
  4. 50万円以下の罰金

第29回-13

あはき法で、30万円以下の罰金に処せられるのはどれか。

  1. はり師が必要な消毒をせずに鍼施術した。
  2. きゅう師が灸頭鍼を行った。
  3. はり師が医師の同意を得ずに骨折の患部に鍼施術した。
  4. 虚偽の事実に基づいてきゅう師免許を取得した。

第31回-12)

あはき法で、施術者が都道府県知事に虚偽の報告をしたときの罰則はどれか。

  1. 1年以下の懲役
  2. 免許の取消し
  3. 50万円以下の罰金
  4. 30万円以下の罰金

第7回-12

施術上の禁止行為はどれか。

  1. 慢性疲労回復のための施術
  2. 美容を目的とした施術
  3. 施術の局部の消毒
  4. 薬品投与の指示

第17回-13

はり師、きゅう師の施術上の禁止行為はどれか。

  1. 薬品投与の指示
  2. 慢性疲労に対する施術
  3. 美容を目的とする施術
  4. 光線器具の使用

第9回-14

はり師、きゅう師に許される施術行為はどれか。

  1. 医師の指示による外科手術
  2. 薬品の投与
  3. 販売目的での調剤
  4. 業務範囲内の電気光線器具の使用

第19回-13

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で、はり師、きゅう師の業務の範囲内で許される施術行為はどれか。

  1. 電気光線器具を使用する
  2. 化膿部位に探膿針で排膿をする
  3. 灸の後に液体窒素を塗布する
  4. 頓用で鎮痛剤を投与する

第8回-13

医療行為と医療従事者との組合せで正しいのはどれか。

  1. 処方せんなしでの調剤 ── 薬剤師
  2. 歯石除去 ───────── 歯科衛生士
  3. 外科手術 ───────── 救急救命士
  4. エックス線撮影 ────── はり師、きゅう師

第15回-11

我が国の医療保険制度について誤っているのはどれか。

  1. 一部負担金がある。
  2. 給付は定型的である。
  3. 公的機関が運営する。
  4. 任意加入である。

第20回-12

はり師、きゅう師が請求できる療養費の支給対象に含まれないのはどれか。

  1. 頸椎捻挫後遺症
  2. 五十肩
  3. 半月板損傷
  4. 頸腕症候群

第31回-14

都道府県等に医療安全支援センターを設けるよう定めている法律はどれか。

  1. 地域保健法
  2. 医薬品医療機器等法
  3. 健康増進法
  4. 医療法

第4回-13

医療施設で誤っているのはどれか。

  1. 総合病院:患者50人以上の収容施設
  2. 診療所:患者19人以下の収容施設
  3. 病院:患者20人以上の収容施設
  4. 助産所:妊産婦、じょく婦10人未満の収容施設

第19回-14

医療法による特定機能病院について正しいのはどれか。

  1. 2次救急医療を担う
  2. 300床以下でも申請できる
  3. 高度の医療を行う
  4. 都道府県知事の認可を要する

第21回-13

医療法で救急医療を提供する能力が要件になっている医療施設はどれか。

  1. 地域医療支援病院
  2. 有床診療所
  3. 介護老人保健施設
  4. 特定機能病院

第23回-12

医療法による特定機能病院に必要な要件はどれか。

  1. 救急医療を提供する能力
  2. 高度医療を提供する能力
  3. 都道府県知事の承認
  4. 200以上の患者を入院させるための施設

第26回-15

助産所について定めている法律はどれか。

  1. 保健師助産師看護師法
  2. 地域保健法
  3. 医療法
  4. 医師法

第2回-13

国民皆保険に関係する法律はどれか。

  1. 国民健康保険法
  2. 母子保健法
  3. 医療法
  4. 生活保護法

第3回-14

身体障害者福祉法に基づく福祉の措置に含まれないのはどれか。

  1. 日常生活用具の給付
  2. 補装具の交付
  3. 医療施設への紹介
  4. 育成医療の給付

社会福祉の関係法規でないのはどれか。

  1. 身体障害者福祉法
  2. 児童福祉法
  3. 生活保護法
  4. 優生保護法

第7回-11

環境衛生関係法規でないのはどれか。

  1. 公衆浴場法
  2. 学校保健法
  3. 食品衛生法
  4. 理容師法

第8回-11

身体障害者福祉法について正しい組合せはどれか。

  1. 保健所 ──── 更生相談
  2. 市町村 ──── 身体障害者手帳の交付
  3. 対象年齢 ─── 18歳以上
  4. 都道府県 ─── 身体障害者援護の実施

第10回-12

育成医療を定めた法律はどれか。

  1. 身体障害者福祉法
  2. 児童福祉法
  3. 健康保険法
  4. 生活保護法

第14回-13

法律で定める対象年齢で誤っている組合せはどれか。

  1. 知的障害者福祉法 ─── 18歳以上
  2. 児童福祉法 ────── 18歳未満
  3. 介護保険法 ────── 18歳以上
  4. 身体障害者福祉法 ─── 18歳以上

第23回-15

高齢者の医療の確保に関する法律における特定健康診査の対象者の年齢はどれか。

  1. 20歳以上
  2. 40歳以上
  3. 65歳以上
  4. 75歳以上

第25回-15

受動喫煙の防止を規定しているのはどれか。

  1. 地域保健法
  2. 介護保険法
  3. 健康増進法
  4. 高齢者の医療の確保に関する法律

第27回-12

生活保護法による扶助で現物給付はどれか。

  1. 教育扶助
  2. 住宅扶助
  3. 医療扶助
  4. 生活扶助

第29回-14

保健所の設置根拠となる法律はどれか。

  1. 地域保健法
  2. 健康増進法
  3. 感染症法
  4. 医療法

第10回-11

障害者福祉の基本的考え方から外れているのはどれか。

  1. バリアフリー
  2. 雇用促進
  3. ノーマライゼーション
  4. グローバリゼーション

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