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国家試験対策~診察の概要/診察の方法~

国家試験過去問

按マ指 第8回-73

他覚的身体所見䛿どれか。

  1. 動悸
  2. 胸痛
  3. 息切れ
  4. 心尖拍動

按マ指  第9回-58

自覚症状でないのはど れか。

  1. 耳鳴り
  2. 頭痛
  3. かゆみ
  4. 高熱

按マ指 第23回-38

他覚症状はどれか。

  1. 頭痛
  2. 発熱
  3. 耳鳴り
  4. 吐き気

按マ指 第24回-39

疾病の見通しを意味するのはどれか。

  1. 病期
  2. 転帰
  3. 治癒
  4. 予後

按マ指 第27回-38

他覚症状はどれか。

  1. 掻痒感
  2. 頭痛
  3. 発熱
  4. 食欲不振

鍼灸  第2回-61

問診について正しい記述はどれか。

  1. 信頼関係が重要である。
  2. 最初から特定の疾患を 推定して行う。
  3. 訴えは医学専門用語で 記載する。
  4. 患者の職場の上司には問診の内容を話す。

鍼灸 第17回-52

問診(医療面接)を行う際の注意として適切でな い記述はどれか。

  1. 温かみのある態度で接し、患者との信頼関係を築く。
  2. ある症状がみられないといった陰性症状は重要である。
  3. 特定の疾患を推定し、そ れに沿って行う。
  4. 患者の個人情報が漏れないようにする。

鍼灸 第18回-52

医療面接において適切でないのはどれか。

  1. 前半は「閉ざされた質問」を中心に進める。
  2. 患者の言葉を繰り返して 理解していることを示す。
  3. 言い換えによって訴えを明確化する。
  4. 最後に言い残しがないかどうかを聞く。

鍼灸 第26回-125

医療面接で開放的質問に相当するのはどれか。

  1. 今日はどうされました か。
  2. いつから痛みますか。
  3. アレルギーをおもちです か。
  4. 過去に大きな病気にかかったことがありますか。

鍼灸 第31回-43

医療面接について正しい のはどれか。

  1. 患者が話したことは繰り 返さない。
  2. 別居している家族の健康状態も聞く。
  3. 問診は特定の疾患を推定して始める。
  4. 医学用語を用いて説明する。

按マ指 第12回-65

問診で誤っている記述はどれか。

  1. 問診は主訴から始める。
  2. 問診内容については守秘義務がある。
  3. 家族歴は現病歴に含める。
  4. 輸血歴は既往歴に含める。

鍼灸 第31回-127

医療面接の態度について最も適切なのはどれか。

  1. 患者の正面に座る。
  2. 患者の話を共感的に聴く。
  3. 導入は閉ざされた質問から行う。
  4. アドヒアランスよりコンプライアンスを目指す。

按マ指 第23回-113

SOAPについて適切な組合せはどれか。

  1. S---評価
  2. O---客観的所見
  3. A---治療計画
  4. P---主訴

鍼灸 第24回-116

変形性膝関節症の患者に対するSOAP方式による経過記録でPに相当するのはどれか。

  1. 階段昇降時䛾膝䛾痛み
  2. 膝関節䛾屈曲拘縮
  3. 内側広筋䛾萎縮
  4. 大腿四頭筋訓練

鍼灸 第25回-121

鍼灸治療についてSOAP形式で記録する場合、Aに該当するのはどれか。

  1. 医療面接の内容
  2. 他覚的所見
  3. 治療内容
  4. 治療経過の評価

26 按マ指 121

SOAPについて正しい組合せはどれか。

  1. S---検査所見
  2. O---自覚症状
  3. A---病態䛾評価
  4. P---治療効果

鍼灸 第27回-125

上腕骨外側上顆炎の患者に対するSOAP方式による記録で、Pに相当するのはどれか。

  1. タオルがしぼりにくい
  2. トムゼンテスト陽性
  3. 動作後のアイシング
  4. 短橈側手根伸筋の過緊張

按マ指 第28回-120

関節リウマチの診療においてSOAP形式で記録する場合、Oに該当するのはどれか。

  1. パラフィン浴
  2. スワンネック変形
  3. 手指のこわばり感
  4. 機能障害分類クラスⅢ

鍼灸 第28回-124

腰部脊柱管狭窄症に対する診療においてSOAP 形式で記録する場合、A に該当するのはどれか。

  1. 間欠跛行距離300m
  2. 腰下肢への低周波鍼通電療法
  3. ケンプ徴候陽性
  4. 神経根型

按マ指 第29相-110

脊椎分離すべり症の経過観察記録においてSOAP形式で記録する場合、Oに該当するのはどれか。

  1. 鈍い腰の痛みがある。
  2. マイヤーディング分類3度である。
  3. 脊椎の階段状変形がみられる。
  4. コルセットによる固定をする

按マ指 第31回-111

肩関節周囲炎患者に対する診療においてSOAP 形式で記録する場合、P に該当するのはどれか。

  1. 夜間痛
  2. 結帯動作制限
  3. 運動療法
  4. ペインフルアークサイン 陽性

按マ指 第7回-73

触診で発見できないのはどれか。

  1. リンパ節腫脹
  2. 胸部大動脈瘤
  3. 肝臓の腫大
  4. 腹部の腫瘤

按マ指 第9回-70

身体の診察で正しい記述はどれか。

  1. 腹部触診は疼痛部から行う。
  2. 橈骨動脈の拍動は左が右より強い。
  3. 心臓部の打診で濁音を呈する。
  4. 高周波音はベル型で聴診する。

10 按マ指 74

打診音はどれか。

  1. 清音
  2. グル音
  3. ラ音
  4. 捻髪音

鍼灸 第10回-66

両手で触診する臓器はどれか。

  1. 肝臓
  2. 胆嚢
  3. 腎臓

按マ指 第24回-50

触診について正しいのはどれか。

  1. 聴診より先に行う。
  2. 最初は力を強く加える。
  3. 疼痛のある部位は最後に行う。
  4. 体位変換は避ける。

鍼灸 第28回-53

腹部触診について正しいのはどれか。

  1. 聴診より先に行う。
  2. 最初は柔らかく触れる。
  3. 疼痛部位を最初に触れる。
  4. 体位変換は必要ない。

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