
こんにちは。
プライマリ・ケアサポート きらぼし、鍼灸師・看護師のKagayaです。
🌟過去問×ChatGPTで合格をつかみにいく
鍼灸国家試験まで、ついに10日を切りました。
そんな悶々とした時期に、入会している一般社団法人 日本ASPセラピー普及協会から、ChatGPTを使ってASPセラピーの最低価(Minimum Effective Dose)を導き出したという情報が届きました。
「え、ChatGPTってそんなことまでできるの?」と驚き、試しに自分の勉強にも使ってみたんです。
すると……これが思いのほか使える!
驚くほど的確なアドバイスをしてくれました!
例えば「過去10年で出やすいツボは?」「生理学で絶対押さえるべき項目は?」など、ピンポイントで教えてくれるのです。
そんなChatGPTを活用した勉強法をまとめました。
🌟あと10日!鍼灸国家試験に向けてKagayaが選んだ勉強法とは?
看護師国家試験のときは、今の時期には模試でも合格ラインに届いていて、比較的落ち着いていたKagaya。
でも今回の鍼灸国家試験……これは本当にクセが強いです。
模試の業者によって出題傾向も言い回しも全然違っていて、試験対策としての信頼感が持てなくなってしまいました。
そこでKagayaは思い切って、模試はやめて過去問に一本化することにしました。
狙うは「安全圏」。
あと10点、何としても積み上げたい。
🌟鍼灸国家試験の出題傾向は?過去問からどれだけ出るのか
ChatGPTに「鍼灸国家試験って、どれくらい過去問から出題されるの?」と聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。
出題傾向まとめ
鍼灸国家試験では、過去問からの出題率が約60〜70%と言われています。これは次のような理由からです:
① 繰り返し出題される「基礎問題」(60〜70%)
- 解剖学・生理学・病理学・東洋医学概論などは、形式を変えて毎年問われる
- 経穴(ツボ)・東洋医学臨床論も頻出。特に基本理論と代表経穴は鉄板
② 「書き直し問題」(10〜20%)
- 過去問とそっくりな構成・選択肢の問題が多い
- 問題文だけが少し変更されているパターンもあり、内容理解がカギ
③ 新傾向・応用問題(20〜30%)
- 医療制度の改正や現代医学の進展を反映した問題が一定数出る
- 特に「はりきゅう理論」の臨床応用は毎年アップデートされていて要注意!
- ここは直近5年分の過去問+予想問題でカバー
結論:これが効率的な勉強法!
- 過去10年分の過去問を繰り返し解く
→ 60〜70%の「確実に取れる問題」を逃さない- 最新5年を重点的に
→ 出題傾向の変化にしっかり対応する- 応用対策も忘れずに
→「はりきゅう理論」「臨床問題」は予想問題も併用残り10日なら、まずは「直近5年の過去問+ツボと理論の暗記強化」で得点力アップを狙おう!
……という感じでChatGPTが答えてくれました。
正直「こんなに整理されて出てくるなんて」と驚いたし、これは普通の参考書ではなかなか得られない視点かもしれません。
自分の苦手分野や「今やるべきこと」がクリアになるのって、こんなにも安心感があるんだなと実感しています。
🌟過去10年の国家試験から、どれくらい出題されるの?
ChatGPTに「過去10年の鍼灸国家試験から、どれくらいの割合で同じテーマが出るの?」と聞いてみたら、こんなふうに整理してくれました。
過去10年の鍼灸国家試験問題からの出題割合
過去の傾向を分析すると、約60~70% の問題は、過去10年の試験で問われたテーマや類似問題から出題されることが多いです。ただし、全く同じ問題が出るわけではなく、選択肢や問われ方が変わることが一般的です。
過去問が反映されやすい科目と範囲
過去問と類似問題が出やすい科目(出題割合:70%以上)
✅ 基礎医学(解剖学・生理学・病理学)
- 骨・筋肉・神経・内臓の基本的な構造・機能
- ホメオスタシス、神経伝達、ホルモン分泌など✅ 経絡経穴概論・東洋医学概論
- 十二経脈・奇経八脈・経穴の主治
- 陰陽五行説、気血津液の概念✅ 関係法規(医療制度・施術の法的規制)
- あはき法や医療制度に関する問題
- 近年の改正点がなければ、過去問と類似した出題
一部過去問が反映されるが、新傾向も増えている科目(出題割合:50~70%)
✅ はりきゅう理論
- 刺鍼技術・灸法の適応・禁忌
- 施術の安全管理、現代医学的な研究成果✅ 臨床医学総論・各論
- 疾患の診断・治療方針(例:糖尿病、高血圧など)
- 最新の医学的知見が反映されることもある✅ リハビリテーション医学
- 過去問と類似する基礎知識問題が多いが、実際の臨床応用に関する新傾向問題が増えている
新傾向問題が増えやすい科目(出題割合:30~50%)
✅ 公衆衛生・社会医学
- 最新の統計データや健康指標が出題されることがある
- 予防医学や疫学的知見が進化している✅ 現代医療と鍼灸
- エビデンスに基づいた鍼灸の効果など、新しい研究結果が反映されやすい
- 統合医療や補完代替医療の考え方が問われることもある
過去問を使った効果的な学習法
- 過去10年分の問題を分析し、繰り返し出ているテーマを重点的に学習
- 例:脈診の種類、経穴の作用、疾患別の治療方針
- 過去問を単なる暗記ではなく、出題の意図を理解しながら解く
- 「なぜこの選択肢が正解なのか?」を考えながら勉強する
- 新傾向問題に対応するために最新の医学情報やガイドラインもチェック
- 特に臨床医学・公衆衛生・現代医療と鍼灸の分野
過去問をベースにしつつ、新傾向の出題にも備えるのが最も効率的な勉強法です。もし、具体的な問題予想や出題傾向の詳細分析が必要であれば、お手伝いできます!
この内容をChatGPTで引き出してみて、「なるほど」と納得しました。
過去問を丸暗記するのではなく、どう問われるかを考えながら解く。
これが今のKagayaの勉強スタイルです。
🌟残り10日で合格ラインを超えるための具体的な戦略
残り10日で効率よく点数を上げるには、最小の労力で最大の得点を取る戦略が必要。
最優先でやるべきこと(合格ラインを超えるための基礎固め)
① 直近5年の過去問を3回繰り返す(特に必修問題)
- 必修問題(足切りあり)を確実に取る → 過去問で7割以上取れるようにする
- 選択肢ごとに「なぜ正解か・不正解か」を理解する
- 特に「はりきゅう理論」「解剖」「生理」「東洋医学概論」は出題率が高いので重点的に
② 出題頻度が高い科目に絞る(効率重視)
| 優先順位 | 科目 | 理由 | |---|---|---| | 最優先 | 解剖・生理・東洋医学概論・はりきゅう理論 | 過去問からの出題が多い(6~7割) | | 次に対策 | 病理・リハビリ・公衆衛生 | 出題数はそこそこだが、暗記で対応できる | | 後回し | 社会保障・経営・法律系 | 出題数が少なく、点数の影響が小さい |
2日で得点アップできる「暗記系」を制覇
→ 短時間で点数を伸ばせる「暗記勝負の分野」に集中!
✅ 東洋医学の要点暗記(陰陽、気血津液、病因病機、証候)
✅ 経穴(重要ツボだけ)(五兪穴・募穴・原穴・八会穴・五行穴)
✅ 公衆衛生(統計や法律) → そのまま覚えれば得点になる
✅ 病理(疾患とその特徴) → 代表疾患をざっくり理解
実践力を上げる「得点テクニック」
- 捨て問を決める(満点狙わず、合格点狙いにシフト)
→ 難しい問題に時間をかけず、解ける問題を確実に取る- 選択肢を削る練習をする(確信がなくても消去法で得点アップ)
- 1問60秒以内で解く練習(本番は時間配分がカギ)
- 直前3日は「弱点ノート」だけを見る(新しいことはやらない)
残り10日の具体的な勉強プラン
日数 やること 1~3日目 直近5年の過去問を1回解く&解説を読み込む 4~5日目 暗記系を一気に詰め込む 6~7日目 過去問2回目を解く(苦手分野に絞る) 8~9日目 予想問題を解いて弱点をチェック&復習 10日目
(試験前日)軽く復習して早めに寝る
この方法なら、最小限の努力で合格ラインを確実に超えられる!
とにかく「過去問中心」で、弱点を潰しながら暗記系で点を稼ぐのがベスト。
こんな感じに勉強する計画を立ててくれます。
- 過去5年分の過去問を2〜3回繰り返す(特に必修)
- 経穴は「五兪穴・原穴・募穴・八会穴・五行穴」に絞って暗記
- 暗記系(東洋医学概論、公衆衛生、病理など)で点を稼ぐ
- 直前3日は「弱点ノート」だけ見る。新しいことはやらない
この時期に新しい参考書に手を出すのは逆効果です。
むしろ、今までやってきた内容を「確実に得点に結びつける」ための勉強に絞りましょう。
🌟ChatGPTでできる勉強サポート例
- 苦手分野(例:経絡経穴)をクイズ形式で出題
- 国家試験の出題傾向を分析して勉強計画を立てる
- 記憶の定着に効く語呂合わせを作ってくれる
- 施術や臨床現場での活かし方を教えてくれる
「こんな感じの内容で覚えたい」と指示すれば、自分に合った表現で返してくれるのがありがたい。
🌟まとめ:過去問×ChatGPTで乗り切る!
Kagayaは、覚えるのが本当に苦手です。
とくにツボ名、筋肉名……意味を感じない暗記が本当に辛い。
でも、それでも、合格するためには避けて通れない道。
だからこそ、最小限の労力で最大の効果を得ることに徹するようにしています。
ChatGPTを使えば、質問に対してKagaya好みの答え方で返してくれるし、何より「一人で悩まなくていい」のが心強い。
未来の鍼灸師仲間のみなさん、一緒に頑張りましょう!