
こんにちは。
プライマリ・ケアサポート きらぼし、鍼灸師・看護師のKagayaです。
ブログを始めたばかりの頃は「Googleアドセンスに合格するまでアフィリエイト広告は貼らない」と決めていました。
でも調べていくうちに、常識の範囲内で広告を貼る分には問題ないという情報を得て、思い切ってアフィリエイト広告を導入することにしました。
また、「記事数が多いと不合格時の修正が大変になるから」と、15記事で公開を止めていたのですが……
4回目のアドセンス審査に落ちたとき、ハッと気づいたんです。
「そもそもブログを始めたのは、Googleアドセンスに合格するためじゃない。収益を出すためだった」
それなら、今やれることをやろう。
そう思って、アフィリエイトでの収益化をメインに方向転換しました。


↑こんな風に、ブログを通じてクリックしてくれる方がいるだけで、収益のチャンスが広がります。
機会を逃すのはもったいないです!
もちろん、Googleアドセンスを完全にあきらめたわけではありません。
PV(ページビュー)は関係ないとも言われていますが、Kagayaとしては多少は影響があるのではと感じています。
最近よく見かける「1回で合格しました!」という方や、「◯回落ちました」という方のブログを読んでみても、正直そこまで大差ない印象でした。
参考にしたブログはこちらです👇
大学教授のような専門性ある記事なら話は別かもしれませんが、一般の個人ブログでは、内容の濃さに極端な差はないように思います。
もし違いがあるとすれば、それはPV数やドメインの強さかもしれません。
まだブログ歴2か月のKagayaには、ドメインも育っていませんし、集客にもそこまで力を入れていませんでした。
そこで今は「アドセンス合格」よりも「アフィリエイト収益」を先に目指して、100記事を目標にコツコツと記事を積み上げています。
🌟アフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)に登録する
ブログで収益を得るためには、まず広告を貼るための「ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)」に登録することが必要です。
Kagayaが実際に登録して使っているASPはこちらです👇
ASPはあれこれ登録すると管理が大変になるので、「これは絶対に載せたい!」と思う案件がなければ、上記の3つだけでも十分です。
Kagayaの場合は、「看護roo」の広告を貼りたくて「QUICKアフィリエイト」にも登録しました。
ただ、最初の審査では落ちてしまい、現在は再挑戦中です。
ASPによっては登録が簡単なところもあれば、Googleアドセンスのように審査が厳しいところもあります。
でも、「まずは収益を出すこと」が大事なので、審査不要で提携できる広告から積極的に活用していくのがポイントです。
🌟有用性のある記事作り
Googleアドセンスの合格は、今でも目標のひとつとして持ち続けています。
だからこそ、「Google先生に認められる」=「人に読まれるレベルの有用性ある記事」を意識して作っていこうと思っています。
たとえるなら、大学のレポートに単位がつくような感覚です。
つまり、「内容が整理されていて、論理的で、誰かの役に立つ構成」になっていなければ、読者にもGoogleにも評価されないということですね。
そして、有用性のある記事には検索上位に表示されるだけのタイトル設計と、読者のニーズに合った構成が不可欠です。
どれだけ良いことを書いても、読者に届かなければ意味がありません。
だからこそ、「検索される」「読まれる」「保存される」記事づくりを意識して取り組んでいます。
タイトルは記事の鏡
旧プティパの初期記事を見ていただければわかる通り、当初のKagayaはタイトルにあまりこだわっていませんでした。
でも、2回目のGoogleアドセンス不合格で「もしかしてタイトルのせい?」と思い、すべての記事タイトルをSEOを意識したものに変更しました。

すると、少しだけですが「合計表示回数」や「平均掲載順位」に変化が見られました。
これが「SEO対策」というものか〜と、しみじみ実感しました。
タイトルはまさに記事の顔。どんなに内容が良くても、タイトルに魅力がなければ読まれないのだと痛感しました。
タイトルの付け方:作文式もアリ!
記事を書き始めるときは、とりあえず仮タイトルで「〇〇について」としておいて、本文が完成したあとに本気でタイトルを考えるのがKagayaのやり方です。
Kagayaは「ジプシーナース」というキャラ付けをしているので、自分の体験や気づきをもとにした文章をそのままタイトルに活かすことが多いです。
実は今どきのアニメの影響か、長めの“作文みたいなタイトル”がSEO的に有利とされているケースもあります。
『転生したらスライムだった件』、『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います』など、読まなくても内容がなんとなくわかるタイトルは、実はとても優秀。
Kagayaもこれをヒントに、「ジプシーナースが〇〇してわかったこと」など、経験+気づき+読者の関心が伝わる作文式タイトルを心がけています。
レポート的な記事構成にする
アドセンス合格のためには、日記のような感想文だけではダメとのこと。
ブログ記事にも、起承転結のある論理的な構成(レポート的なスタイル)が求められているようです。
でも、実はレポート構成って思ったより難しくないんです。
日記的な文章で1000文字書くのはしんどいですが、テーマに沿って説明しながら書けば自然と1,000文字以上になります。
論文・レポートの基本構成を応用する
📝表紙
- タイトル
- 目次
🔍序論
- なぜこの記事を書くのか(目的)
- どんな方法・視点で書くのか(構成や切り口)
📚本論
- 実際の内容を見出しごとに丁寧に展開していく
✅結論
- 伝えたかったことを要約し、読者に印象づける
📖参考文献
- 信頼性ある出典やデータを示す(必要に応じて)
このレポート構成をブログに応用すれば、Googleにも読者にも伝わりやすい記事になります。
ブログ記事の基本構成もほぼ同じ
📌導入(序論)
- タイトル
- リード文(どんな人に向けて何を伝えるか)
※レポートの表紙と序論に当たります。
📑目次
- 見出し構成(段落の流れを整理)
🖊記事本文(本論)
- 読者の疑問に答える
- 具体例や体験談を交えて展開
※レポートの「本論」に相当します。
📘まとめ(結論)
- 要点をふり返り、読者に行動を促す
※レポートの「結論」にあたります。
つまり、型を知っていれば、内容は自由に書ける。それがブログの面白さだと思います。
🌟Googleインデックス登録で“お墨付き”をもらう
せっかく記事を書いても、Googleの検索結果に表示されなければ誰にも読まれません。
だからこそ、記事を公開したあとは「Googleインデックス登録」を忘れずに行いましょう。
Googleサーチコンソールの「URL検査ツール」からインデックス登録をリクエストすれば、検索結果への反映が早くなる可能性があります。

また、ちゃんとインデックスされているか確認したいときは、Google検索で以下のように入力します👇
site:rurikagaya.com/●●●
これで、そのページがGoogleに登録されているかどうか、ひと目でわかります。
もし表示されなければ、インデックス登録がまだ済んでいないか、何らかの理由で除外されている可能性があります。
インデックス登録は、「Google先生からのお墨付き」を得るための第一歩。
記事を書くたびにコツコツやっていくことが、長期的なSEOにもつながっていきます。
🌟検索エンジンから消えた記事を修正していく
Googleサーチコンソールでインデックス状況をこまめに確認していると、以前はインデックスされていたはずの記事が、検索結果から消えてしまっているという現象に気づきました。
たとえば、こちらの記事です👇
これはWordPressの設定を覚え書きのようにまとめた内容で、正直、他のブログと似たような内容になってしまっていたと思います。
そのため、オリジナル性を出すように加筆・修正し、「Kagayaが実際に使ってみてこう感じた」という体験視点を入れることで、検索エンジンに再び安定して表示されるようになりました。
もうひとつの記事はこちら👇
この記事も一歩間違うと「健康・医療・お金」に関するYMYL(Your Money or Your Life)領域に該当する内容になってしまうため、Googleの評価が厳しくなりやすいです。
そこで、Kagayaが実際に使ってどうだったか・何を感じたかというリアルな体験談を軸に書き直しました。
その結果、こちらの記事も検索エンジンに安定して表示されるようになりました。
この2つの経験から、検索エンジンから記事が消えてしまう原因は何となく見えてきました。
✔ タイトルだけ独自性があってもダメ
✔ 記事内容が薄いと「有用性が低い」と判断される
Googleに評価されるためには、「誰が」「どんな体験をもとに」「どう役立つか」をしっかり伝えることが大切だと実感しました。
🌟まとめ|“インデックスされる記事”が資産になる
Googleインデックスされているということは、Google先生から「人に見せてもOK!」というお墨付きをもらった状態だと、Kagayaは思っています。
逆に、インデックスされない記事は「有用性が低い」と判断されている可能性が高いということ。
だからこそ、記事を書いたら終わりではなく、インデックスされるまで何度でも修正・改善する。
その積み重ねが検索上位への近道だと思っています。
まるで、教授からなかなか合格がもらえない卒論を何度も提出するような感じですね(笑)
でも、その「無料添削機能」が使えるのが、Googleインデックスのすごいところ!
しっかりインデックスされる記事を増やしていけば、もう「有用性の低いコンテンツ」とは言われません。
ただし、「有用性のある記事」=「収益が出る記事」とは限らないのも現実。
Kagayaのゴールは、Googleアドセンスに合格することではなく、ブログで安定して収益を出すことです。
そのためにも、まずは100記事を目標に、ひとつひとつ丁寧に積み重ねていきます。