Kagayaの鍼灸院ではスヌーズレンを取り入れる予定です。
「スヌーズレン」とはオランダ語の合成語で、香りを嗅ぐ「スヌーフェレン」という言葉とウトウトする惰眠状態を示す「ドーゼレン」という言葉が1つになってできたものです。
スヌーズレンは「光」「音」「におい」「振動」「触感」といった感覚器を刺激し、脳の成長•発達を促すアプローチとして重度知的障がい者施設でスヌーズレンは始まりました。
重度知的障がいだけでなく、重症心身障がい、発達障がい、精神障がい、高齢者にも効果的とされています。
スヌーズレンは子どもから大人まで障がいなど関係なく、幅広く活用することができます。
夢のスヌーズレン部屋作りに欲しい物
Kagayaは鍼灸院としてテナントを借りるときは、6畳程度の広さのスヌーズレン専用ブース(部屋)を作る予定です。
スヌーズレングッズを扱っているスヌーズレンshopさんから欲しいと思う物を紹介します。
スヌーズレンDOME
スヌーズレンshopより
スヌーズレンDOMEは直径1.5mと直径3mの2機種があります。
直径3mは4.5畳程度の広さです。
部屋全体をスヌーズレン部屋にするのもいいですが、DOMEの中に入るという非日常的な感覚がまたいいのではないかと思います。
この中でリラックスして施術できる環境を作りたいです。
36,700円程度。
光の惑星「ジュピター」
スヌーズレンshopより
球体の大きさが30cm、40cm、50cm、60cmの4種類あります。
球体を軽くたたいたり音で反応して色が変わります。
スヌーズレンといえば光る球体は欠かせないです。
4種類の全部欲しいけど、お値段が。。
4.5畳の広さに球体4つは部屋がうるさい感じになりそう。。
45,400~90,000円大きさにより値段が違う。
バブルチューブ
スヌーズレンshopより
バブルチューブもスヌーズレンには欠かせないです。
泡のゆらぎがストレスを軽減させてくれます。
部屋の広さにもよりますが、2本あった方がかわいいなと思います。
21,7000円程度。
Yogibo
Yogibo公式ホームページより
「人をダメにするビーズクッション」で話題になったYogiboのビーズクッション。
「自閉症」や「感覚処理障害」を持つ子どもや大人のサポートにもなっているらしいです。
理学療法士は重症心身障がい児(者)の腹臥位マットの代わりにYogiboを推奨していたりします。
いい感じに身体にフィットすることでリラックス効果が高いです。
34,800円
リーズナブルにできるスヌーズレングッズ
本格的なスヌーズレン部屋を作るには予算がちょっと。。
Amazonにも似たような商品がたくさんあります。
Kagayaは寝る前にスヌーズレンでリラックスしています。
作りはショボいですが、真っ暗な部屋で投影するとしっかりと部屋中が夜空になります。
ゆっくり回転もするので、わりとキレイです。
本格的なプラネタリウムです。
天井に映し出すと宇宙にいる感じです。
月や木星、土星などの球体の間接照明です。
音では色は変わりませんが、接触すると色々な色に変化します。
これも、球体と同じように接触すると色が変わります。
鍼灸院でのスヌーズレン作りの予算
訪問鍼灸でスヌーズレンを行う場合は、カンタンに持ち運びができる物でなくてはいけません。
小さい光る商品はダイソーでも売っています。
いくつも並べると、それなりのスヌーズレンを楽しむことができます。
訪問鍼灸では簡易的なダイソーやAmazonの似たような商品を使用していこうと思います。
しかし、Amazonで似たような商品を並べるのは個人で楽しむには良いですが、鍼灸院としてお客様に提供するサービスとしては本格的なものでないとと思います。
それなりにしっかりと保証された商品でないと。
本格的なスヌーズレン部屋を作ると400,000円近くになってしまうのだなと思いました。
少しずつテナント開業資金を集めねばです。