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ジプシーナース流、商品用カニューレバンド作り方~紐タイプ~

2024-08-18

マジックテープタイプはワンタッチで装着できて、首回りはスッキリしているので人気です。

しかし、何回も使用していると、マジックテープがヘタってきます。

ヘタってしまったカニューレバンドを使用し続けてしまうと、カニューレが抜けてしまう事故が起きる可能性があります。

紐タイプであれば、紐がちぎれてしまわない限り、使用できます。

多少、バンドが短くなっても、紐の長さを調整して誤魔化せます。

紐で固定するので、両脇にチョウチョがいますが。。

今回は、商品用のカニューレバンド、紐タイプの作り方を紹介します。

材料

材料は↑を参考に生地を選んでください。

紐は真田紐こと、綾テープがいいと思います。

余裕があれば、同じ布で紐を作るのも良いですね。

  • 生地の長さ:首回り(カニューレの端から端の長さ)+縫い代2cm
  • 生地の幅広:(必要な幅広×2)+2cm
  • 紐の長さ:30cm

作り方

①裏面から両端を1cmずつ折ってアイロンをかける

②中表で半分に折る

③1cm内側を縫う

④ひっくり返して、アイロンをかける

⑤紐を半分にして1cm入れ込み、端ミシンで留める

⑥紐タイプのカニューレバンド完成

紐の作り方

①1cm幅に折る

②さらに半分に折って、0.5mm幅の紐にする

③端ミシンをして完成

こだわりポイント

紐タイプのカニューレバンドはこだわりようの無い、シンプルな作りです。

適当な紐を入れ込んで、端ミシンするだけなので。。

作り方はシンプルなので、こだわるとしたら生地と紐です。

吸水性の良い生地などで作ると機能性を求めるか、かわいい生地で作って個性を出すか。。

紐は共布で作るのもいいですし、綾テープでもいいです。

色々と楽しみかたはあります。

まとめ

真田紐オンリーだと細すぎて、首に食い込んでしまい、味気ない感じです。

ガチの真田紐なら、だいぶ煌びやかな感じにもなりますが。。

カニューレバンド紐タイプはマジックテープより長持ちはすると思います。

カニューレの両脇にチョウチョがいますが。。

ギンガムチェック柄なら印も付けずに1cm幅がわかるので、10分もあればカニューレバンド紐タイプは作れます。

購入するより自分で作った方が、サイズがピッタリと合ったものができる上、安くすむと思います。

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