専門職として働いていると、どこかしらの団体に入会したりします。
看護師と言えば「日本看護協会」です。
新人の頃に職場で強制的に入会させられた団体です。
入会金+年会費が高いだけで、研修費もたいして安くない、何の恩恵も感じられなかった看護協会です。
看護師4年目に最初の職場を退職したとき、一緒に看護協会も辞めました。
十数年、看護協会に入っていなくても特に困りはしてないです。
どこかしらに雇われていれば、その職場で研修をしたりするので特には困らない。
しかし独立開業して一人で働くようになれば、新たな情報が入りづらくなり、アップグレードできない看護師や鍼灸師になってしまいます。
自分がしたいと思う活動を行っている団体に加入し、色々な研修に参加してスキルを身につけていく必要があります。
Kagayaは曲がりなりにも看護師なので、看護と鍼灸の合わせ技の自費ハイブリッドケアを考えています。
鍼灸師が開業するには、開業届けを保健所と税務署に提出します。
詳しくは↓こちらに詳しく書いてあります。
ネットでググれば開業方法はたくさん出てきます。
だけど看護師は?
保険適応の訪問看護ステーションの開設方法はたくさん出てくるけど、自費看護サービスはどうやって開設するの?
探してもなかなか出てきませんでした。
税務署に開業届けを出すだけ?
保健所には何か提出するの?
医療的ケアをするときは指示書は必要?
などなど。。
1人で調べるには限界があります。
そこで見つけたのが「日本保険外看護サービス協会」です。
この協会の「開業支援準備講座」という講座を受講するために入会することにしました。
講座内容はほぼ自分で調べてわかっている内容でしたが、質問すると丁寧に返答してくださり、今までの疑問を解決することができました。
そして、この協会の良いところは毎月ZOOMセミナーが開催され、その後は会員同士のミニ座談会が開催されることです。
日々の疑問などを他の会員とシェアできて良いことだと思います。
人脈も広がります。
鍼灸の方は、どの学会や協会に入会しようか悩み中です。