
こんにちは。
プライマリ・ケアサポート きらぼし、鍼灸師・看護師のKagayaです。
🌟ついにブログ100記事達成!継続の難しさと実感
予定よりだいぶ遅れてしまいましたが、ようやく目標だった投稿数100記事に到達しました。
実はKagaya、もともと文章を書くことがあまり好きではなくて、ブログを始めたときから「本当に続けられるのかな…?」という不安がずっとありました。
日々の仕事や勉強に追われるなかで、ブログを書くための時間を確保すること自体がハードルになります。
何より、書くネタを考えるのが本当に大変。
とくに気分が乗らないときは、パソコンの前に座っても一文字も進まない日もありました。
「ブログ100記事 書けない」「ブログ 継続 できない」と検索しては、他のブロガーさんの体験談を読んでモチベーションを保ったり、自分なりのテンプレートを作って乗り越えたり…。
少しずつ工夫して、なんとかここまで辿りつけました。
途中、何度も「もうやめたい」と思うことがありました。
記事を書いても誰からも反応がない日が続くと、自分のやっていることに意味があるのか疑問に感じたり、自信を失ってしまうこともあります。
でも、そんなときにふと「ブログ読んでますよ」「参考になりました」と声をかけてもらえることがあって、それがすごく励みになりました。
このブログは、ただKagayaの活動報告をするためだけでなく、将来、鍼灸師として開業するためのファンづくりという目的があります。
なので、完璧じゃなくても、少しずつKagayaという人間を知ってもらえたら嬉しいなと思いながら書き続けてきました。
また、100記事を書ききったことで、ブログを書くことへの抵抗感もだいぶ減ってきました。
最初は時間もかかっていた執筆も、今では見出しや構成を整えてから流れに沿って書くことで、だいぶスムーズに進められるようになりました。
ブログは書けば書くほど「慣れ」と「経験」が積み重なっていくものだなと実感しています。
とはいえ、ここはまだ通過点。
これからも続けていけるよう、テーマの見つけ方やSEO対策も少しずつ学びながら、質の高い記事を届けられるように努力していきたいと思います。
100記事まで継続できた自分をまずはちょっと褒めつつ、これからもっと多くの人に届けられるような記事作りを目指していきます。
🌟ブログを始めたきっかけ
Kagayaがブログを始めたきっかけは、将来的に鍼灸師として独立・開業することを見据えて「今のうちから何かできないかな」と思ったことが最初の一歩でした。
よくある流れとしては、開業してからホームページを作って、広告を出したり、SNSで集客したり…という感じだと思います。
でも、そこからスタートすると開業してから知ってもらうまでに時間がかかるんですよね。
開業後に一気に売上を伸ばすには、最初からある程度の「認知」と「信用」が必要です。
でもそれって一朝一夕では作れない。
ならば、まだ学生のうちに地道に「Kagayaのファン」を作っておくことが大切なんじゃないかと考えたのです。
これはKagayaが勝手に呼んでいる「ファン作り作戦」なんですが、ただ単に店舗の宣伝をするのではなく、“Kagayaという人間に興味を持ってもらう”ことを目指しています。
たとえばお店がどんなに素敵でも、立地が悪かったり雰囲気が合わなかったりすると、それだけでお客様は離れてしまいます。
でも、人にファンがついていれば、たとえ場所が変わっても、やり方が変わっても、「あの人にまた会いたい」と思ってもらえる。
これから開業を目指す人にとって、店舗のブランディングも大事ですが、もっと大事なのは“自分自身を知ってもらうこと”だとKagayaは思っています。
そして、もうひとつの本音としては「あわよくば、ブログで少しでもお金が稼げたらいいな…」という気持ちもありました(笑)
最初は知識も経験もないところからのスタートでしたが、ブログには「文章で人を動かす力」「価値を伝える力」があります。
これらは開業してからも絶対に役立つスキルになると信じて、少しずつでも記事を書き続けてきました。
結果として、ブログを通して「鍼灸師 ブログ 始め方」「障がい児支援 ブログ」など、共感してくれる人との出会いが少しずつ増えてきています。
だから、今の時点で収益が出ていなくても、読者が少なくても、この経験そのものがきっと将来の糧になる。
そう信じて、これからも続けていきたいと思っています。
“今しかできないこと”として、学生のうちにKagaya自身を発信していく。
これがKagayaがブログを始めた大きな理由です。
🌟ブログの始め方
最初に「ブログを始めよう!」と思ったとき、Kagayaは正直なところ、ブログってただの個人の日記みたいなものだと思っていました。
趣味の話や育児日記など、自由に思ったことを綴っていくようなイメージ。
実際、昔のブログってそんな感じのものが多かった印象があります。
でも、いざブログについて調べてみると、全然違いました。
「ブロガー」と呼ばれる人たちは、ただの日記ではなく、「誰かの悩みを解決する」「役立つ情報を届ける」ことを目的とした記事を、とても見やすく、わかりやすく、キレイにまとめて発信しているのです。
「あ、これって学生のレポートと一緒じゃん!」と気づいたときは、ちょっと笑ってしまいました。
たとえば「〇〇について述べよ」みたいな課題レポート、ありましたよね?
Wordで文献をまとめたり、グラフを作ったり、PowerPointでプレゼン資料を作ったり。
あの感覚がまさにブログにも必要なんだと。
Kagayaは情報処理の授業で習ったばかりだったので、WordやExcelの機能をいろいろ試して、見栄えを整えることがむしろ楽しく感じられました。
そう考えると、気ままな日記形式のブログはKagayaには続かないかもしれないけど、「テーマに沿ってレポート形式で書くブログ」なら続けられるかもと思ったのが、最初の一歩でした。
では、実際にどのブログサービスを使えばいいのか?
多くの人が最初に選ぶのは、無料で手軽に始められる「Amebaブログ」や「はてなブログ」だと思います。
でもKagayaはちょっとひねくれていて、「せっかく始めるなら、いずれ収益化できるブログがいいな」と思っていたので、いろいろ調べてみました。
そして見つけたのが「Blogger」というGoogleが提供する無料ブログサービスです。
広告も貼れるし、ある程度カスタマイズもできるので、“稼ぐブログの入門編”としてはちょうどよかったと思います。
Bloggerでしばらく記事を書いていくうちに、もっとレイアウトやデザインを工夫したくなり、最終的に「WordPress」にお引越ししました。
WordPressは本格的なブログを作れる分、最初は覚えることも多くて難しく感じるかもしれません。
でも、100記事近く書くころには、自然と機能を使いこなせるようになってきます。
AFFINGERというテーマを導入することで、見た目も整って、記事の装飾やSEO対策もしやすくなりました。
今でもまだ完璧とは言えないですが、少しずつ「ブログらしいブログ」の形になってきたなと感じています。
「ブログ 始め方」と検索するとたくさんの情報が出てきて迷ってしまいますが、Kagayaのように“とりあえず無料で始めて、慣れてきたら本格移行”という流れは、初心者さんにもおすすめです。
これからブログを始めたい人にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
🌟ブログを書くメリット
ブログを書き始めて改めて思うのは、自分の経験や学びが「誰かの役に立つ」という実感が得られることが、何よりのモチベーションになるということです。
Kagayaはこれまで、看護師としても、鍼灸学生としても、いろいろな職場や立場を経験してきました。
人より少し多くの転職をし、人より少し多くの時間をかけて今に至ります。
でも、それは決して遠回りではなく、すべてが「今のKagaya」を作ってくれた貴重なプロセスだったと感じています。
そしてその経験を、これから同じ道を歩こうとしている人たちに少しでも役立ててほしいという気持ちが、このブログを続ける原動力になっています。
たとえば、「鍼灸師 進路に悩んでいる学生さん」や「障がい児を育てている保護者の方」など、自分がかつて悩んだ経験があるからこそ、リアルなアドバイスや共感を持った発信ができるのではないかと思っています。
そのための情報発信ツールとしてKagayaが選んだのが、この「ブログ」でした。
文章で伝えるということは、実はとても奥深くて、思っている以上に難しいです。
でもだからこそ、自分自身がしっかりと理解していないと、相手に伝えることができないということにも気づかされます。
つまり、ブログを書くという行為そのものが、自分の知識や経験を整理し直し、深く理解するための“学び直し”になっているのです。
これは学生としてレポートを書くときにも通じる感覚で、情報を収集して、構成を考えて、相手に伝わるように言葉を選ぶ――。
まさにアウトプットの訓練として、ブログはとても効果的な手段だと実感しています。
また、「記録」として残るというのもブログの大きなメリットです。
学校で学んだこと、研修で得た知識、読んだ本の感想などをそのまま記事にしておくことで、あとから自分が見返すときにも役立ちます。
紙のノートに書き留めるよりも、検索性が高くて、画像や動画も残せるので、「学びを資産化できる」のがブログの強みだと感じています。
もちろん、最初は読者も少なくて、反応もあまりありません。でも、自分の書いた記事が検索でヒットしたり、誰かの悩みに寄り添えたりする瞬間があると、「やっててよかったな」と思えるんです。
今は国家試験対策のまとめや、鍼灸の勉強内容が中心ですが、将来的にはさらに専門的な情報や、障がい児支援に関する現場からの声なども発信していけたらと思っています。
「ブログを書くメリットって何だろう?」と聞かれたら、Kagayaは迷わず「誰かの役に立ち、自分も学び続けられること」と答えます。
🌟ブログを書くデメリット
「ブログにはデメリットはないです!」と断言したいところですが、実際に運営してみると、いくつか「難しさ」や「悩みどころ」があるのも事実です。
たとえば、Kagayaのように「特定の読者層」に向けたブログ――つまり、鍼灸学生さんや障がい児支援を考えている方など、限られたニーズに応える内容を発信している場合、そもそも検索される機会が少ないという現実があります。
どれだけ丁寧に書いても、「読まれない」「見つけてもらえない」という状況が続くと、モチベーションの維持が大変です。
「ブログ 書く デメリット」と検索してみると、多くの人が同じような悩みを抱えていることがわかります。
とくに、Kagayaのように開業前の段階でブログを始めている場合、ブログでの集客や収益化がすぐには見込めないため、「誰のために書いてるんだろう…?」と不安になることもあります。
また、継続には意外と時間とエネルギーが必要です。無料で始めることはできますが、「時間=コスト」とも言えます。
Kagaya自身、学業や仕事と並行しながらブログ記事を書く時間を捻出するのは簡単ではありません。
ネタを探して調べて構成を考えて、文章を整えて、画像を準備して、誤字脱字チェック…。
1記事仕上げるのに数時間はかかることも多く、「なんとなく気が向いたから書いてみる」では継続が難しいと感じました。
さらに、専門的な情報を扱う場合は、間違った内容を発信しないように気をつける責任も出てきます。
看護・鍼灸・福祉といった分野では、少しの誤解や曖昧な表現が大きな誤情報につながる可能性があるため、記事を公開する前に何度も見直しが必要です。
これは精神的にもけっこうエネルギーを使います。
ただ、こうした「大変さ」や「見えない努力」も含めて、ブログというのは“地味な積み重ね”で成り立っているものなんだと、最近は少しずつ理解できるようになってきました。
開業したときに役立つように、今のうちからSEO対策(検索されやすい記事づくり)についても意識していかないといけません。
なので、「無料でできるしノーリスク」と気軽に始めたブログも、長く続けていくためには戦略や工夫が必要だと感じています。
ブログを書くことに“致命的なデメリット”はないけれど、「読まれない」「続かない」「収益化できない」という課題にぶつかったときに、それをどう乗り越えるかが、いちばんの分かれ道かもしれません。
それでも、Kagayaはこのブログを「誰かの心に届く小さなメディア」として育てていきたいと思っています。
🌟100記事書いて思ったこと
正直な気持ちを言うと、「100記事も書けば少しは収益が出るんじゃないか」とどこかで期待していました。
でも現実は甘くなくて、100記事を書いたからといって、ブログでいきなりお金が稼げるようになるわけではないということを痛感しました。
よくSNSや広告で見かける「ブログで月◯桁稼いでます!」という投稿。
確かにそういう方もいますが、それは相当な努力と戦略、そして継続的な改善を重ねてきた結果だと思います。
Kagayaのように、書きたいことをマイペースで書いているだけのブログでは、なかなか収益にはつながりません。
特に今の時代、「子育て」「看護師」「鍼灸師」などのテーマでブログを書いている人は本当にたくさんいます。
その中で自分のブログを見つけてもらい、読んでもらうこと自体がすごく難しいという壁にぶつかります。
「ただ書くだけ」では、なかなか人の心には届きません。
読まれる記事には、「検索ニーズを意識したテーマ選び」「読みやすい構成」「明確なメッセージ」が必要だと気づきました。
例えるなら、一方的に送られてくる広告メールのようなもの。
どんなに丁寧に書いても、興味のない人にはスルーされてしまいます。
つまり「読者のことを考えた記事」を書かなければ、どんなに時間をかけても成果にはつながらない。
それがブログ100記事を書いてわかった一番大きなことです。
また、ブログで稼ぐためには、記事を量産するだけではなく、導線(リンク構造やCTA)や収益ポイント(アフィリエイトやサービス紹介)を意識した設計も重要になります。
でもKagayaは今のところ、まだそこまで手が回っていません。
どちらかというと「まずは文章を書く練習」「WordPressの操作に慣れる」という段階。
「100記事書けば稼げる」というブログ運営のノウハウ記事もありますが、100記事は“スタートライン”であって“ゴール”ではないんだなと思います。
この100記事は、ブログを形にするための「土台作り期間」だったのだと、今では納得しています。
もう少しでKagayaは学生を卒業して、いよいよ開業という大きな節目を迎えます。だから今はまだ積極的な宣伝やマネタイズよりも、記事の質を高めて「信頼される発信者」になることを目指したいと思っています。
これからはSEOを意識したタイトルの付け方や、アフィリエイト商品の選び方、LINE相談や予約への導線作りも少しずつ学びながら、次のステージに進んでいきたいです。
100記事を書いたことが「収益」にはつながらなかったとしても、「発信し続ける力」や「構成を考える力」は確実に育っていると感じています。
だからこそ、この経験は無駄じゃない。
きっとKagayaのこれからの活動に生きてくると信じています。
🌟まとめ
こうして100記事を書き終えた今、Kagayaのホームページもブログも、まだまだ「発展途上」であることを強く感じています。
正直なところ、「読者にとって価値のある情報発信ができているか?」「ファンを作るブログになっているか?」と聞かれると、自信を持って「はい」とは言えません。
でもそれでいいと思っています。
今は“走りながら学んでいる段階”で、デザインも構成も、すべてが試行錯誤の繰り返しです。
AFFINGERというテーマの力を借りて、少しずつレイアウトや装飾を整えたり、見出しやアイキャッチの使い方を工夫したりして、「センスの良いサイト」に近づけていけたらと願っています。
また、今のブログの中心は、どうしても「鍼灸師の国家試験対策」や「東洋医学の学習内容」がメインになっています。
これはKagaya自身が学生であり、試験を控えているという背景があるからです。
でも、それだけではなく、将来的にはもっと実践的な鍼灸治療の話や、訪問ケア・療育支援といったリアルな現場のことも伝えていけるようにしたいと思っています。
「障がい児を支えるために鍼灸師として何ができるのか?」「訪問ケアを受ける家族にどんな選択肢があるのか?」そんな内容も、今後のブログの大切な柱になっていくはずです。
Kagayaは、このブログを通して何より大切にしたいのは“信頼”です。
一人ひとりの読者に寄り添えるような言葉を選び、少しでも「この人に相談してみたい」と思っていただけるような発信を続けていきたいと思っています。
今は収益や集客という目に見える成果よりも、「共感を得ること」「応援してもらえる関係性を築くこと」を目指しています。
だからこそ、読者の方からのコメントやLINEでの相談、リアルでのちょっとした反応が、何よりも励みになっています。
このブログは、Kagayaが“ジプシーナース”として歩む過程をリアルに綴る記録であり、いつか同じような働き方を目指す人たちの道しるべになれたら嬉しいです。
これからも成長しながら、一歩ずつ前へ進んでいきます。読んでくださるあなたに、心から感謝を込めて。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。