こんにちは。
プライマリ・ケアサポートきらぼし、鍼灸師・看護師のKagayaです。
今回は、重症心身障害や脊髄損傷など、重度の障がいがある方やそのご家族に向けた、耳ツボ療法の可能性についてご紹介します。
日々の介助や医療ケアの中で、
- もっと楽にしてあげたい
- 薬に頼りすぎない方法はないか
- 刺激に敏感で施術がむずかしい
そんな思いを抱えることはありませんか?
耳ツボ療法は、体を動かさず、やさしく、そして安全に“その人らしい快適さ”を引き出すための選択肢のひとつです。
耳ツボ療法とは?
耳には全身とつながる反射ゾーンがあり、そこを鍼・粒・シール・電気などで刺激することで、自律神経や感覚のバランスを整えるケア方法です。
世界各国で慢性痛・依存・ストレスケアとして活用されており、日本でも医療・福祉の現場で徐々に広がっています。
障がいのある方に耳ツボ療法が選ばれる5つの理由
1.動かさなくてOK。座位・臥位で施術可能
車椅子上やベッド上など、移動や体位変換の必要なく施術が可能です。
身体への負担がなく、重度の肢体不自由の方でも対応できます。
2.非侵襲的な方法で痛み・不安が少ない
鍼が苦手な方には、チタン粒・磁気シールなどを選択。
触れるだけ、貼るだけで反応を引き出せます。
3.感覚過敏や意思表示が難しい方にも対応
重度障害や発語困難な方には、表情・皮膚の反応・呼吸・耳の圧痛などを観察しながら、安全にケアを進めます。
4.薬の副作用が気になる方にも安心
便秘・眠気・食欲低下など、薬による負担が大きい方へ。
耳ツボ療法は、補完的にQOLを高める非薬物的アプローチです。
5.ご家族・支援者と一緒に受けられる
ご本人だけでなく、介助されるご家族や支援者の心と身体のケアにも対応します。
「親も疲れている」「看る人にも癒しを」――そんな声にも寄り添います。
対応できる状態・症状の一例
- 重症心身障害児・者(重心)
緊張の緩和・睡眠・消化機能サポート / 表情や呼吸の変化を丁寧に観察して対応 - 脊髄損傷・ALS・筋ジストロフィーなどの神経難病
神経因性疼痛・筋緊張の緩和 / 呼吸・排泄・睡眠のサポート - 発達障害・知的障害のある方
感覚の過敏や情緒不安定の安定化 / 集中力の向上・不眠や便秘へのケア
きらぼしの耳ツボ療法の特徴
- 看護師・鍼灸師が医療的視点で安心対応
- ご本人の状態・生活・個性にあわせた個別施術
- 訪問施術対応(小平・東村山・東大和周辺)
- 記録・フィードバックの共有OK(ご家族・施設支援者とも連携)
モニター施術も受付中
現在、症例検証と地域ケアの拡充を目的として、以下のような方を対象にモニター施術を行っております。
- 重症心身障害のある方やご家族
- 神経難病・脊髄損傷後の不調にお悩みの方
- 痛みや不安のケアを補完的に行いたい方
初回カウンセリング+施術体験:2,500円〜
訪問・レンタルサロン・イベント施術などにも対応可能です。
さいごに
ことばがなくても、反応が小さくても、「もっと楽になってほしい」――その思いに、耳ツボはこたえます。
ご本人だけでなく、そばで支える人たちの毎日にも、静かでやさしい時間が生まれますように。
まずは、あなたの声をお聞かせください。
※この記事は「ChatGPT」により作成しました。