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広告 西洋医学

国家試験対策~病因~

病因の一般(内因•素因)

  • 内因には素因、体質、遺伝、内分泌、免疫、心因によるものがある
  • 年齢
    • 新生児
      • 奇形
      • 代謝異常
    • 小児期
      • 網膜芽腫
      • ウィルムス腫瘍
      • 麻疹、風疹
      • 骨肉腫
    • 壮年期
      • 生活習慣病
  • 性別
    • 女性
      • 自己免疫疾患
      • 胆石症
      • 鉄欠乏性貧血
      • 骨粗鬆症
    • 男性
      • 動脈硬化症
      • 心筋梗塞
      • 脳軟化症
      • 高血圧
  • 人種
    • 胃癌、子宮癌、脳卒中は日本人に多い

疾患と好発する性・年齢との組合せで正しいのはどれか。

  • 慢性関節リウマチ---20〜40歳の女性
  • 痛風---思春期の男性
  • 重症筋無力症---高齢期の女性
  • アルツハイマー病---若年男性

骨疾患と好発時期との組合せで正しいのはどれか。

  • くる病---小児期
  • 骨肉腫---老年期
  • 転移性骨腫瘍---青年期
  • 骨粗鬆症---思春期

病原体と感染を受けやすい臓器との組合せで誤っているのはどれか。

  • ポリオウイルス---脊髄
  • 帯状疱疹ウイルス---末梢神経
  • 結核菌---肺
  • 赤痢菌---小腸

疾病と一般素因との組合せで最も適切なのはどれか。

  • 網膜芽腫---高齢者に多い
  • 全身性エリテマトーデス---男性に多い
  • 胃癌---欧米人に多い
  • 結核症---肺に多い

正しいのはどれか。

  • 加齢は動脈硬化の素因ではない。
  • 女性は骨粗鬆症にかかりにくい。
  • 日本人は西洋人と比較して大腸癌と乳癌とが多い。
  • 臓器によって疾病に対する抵抗力が異なる。

部位別がんで欧米より我が国の方が多いのはどれか。

  • 皮膚癌
  • 肝癌
  • 大腸癌
  • 乳癌

欧米と比較して日本人の死亡率が高いのはどれか。

  • 乳がん
  • 大腸がん
  • 胃がん
  • 肺がん

白血病についてウイルスが原因で日本の西南地方に多いのはどれか。

  • 成人T細胞白血病
  • 慢性骨髄性白血病
  • 急性骨髄性白血病
  • 急性リンパ性白血病

病因のうち内因に属するのはどれか。

  • 遺伝的素因
  • 社会環境
  • 感染微生物
  • 栄養物質

年齢素因がみられるのはどれか。

  • 結核
  • 水痘
  • 赤痢
  • 腸チフス

発生頻度に著明な性差がみられないのはどれか。

  • 先天性股関節脱臼
  • ペルテス病
  • 特発性側弯症
  • 先天性筋性斜頸

加齢に伴う病変と最も関連の低いのはどれか。

  • 脳血管障害
  • 骨粗鬆症
  • 再生不良性貧血
  • 嚥下性肺炎

老化に伴った疾患に該当しないのはどれか。

  • 骨粗鬆症
  • 白内障
  • 伝染性単核症
  • アルツハイマー病

高齢者に多い疾患はどれか。

  • 胸腺肥大
  • 骨粗鬆症
  • 骨肉腫
  • アデノイド増殖症

女性に多い疾患はどれか。

  • 進行性筋ジストロフィー症
  • 全身性エリテマトーデス
  • 血友病
  • 肺癌

女性に多い疾患はどれか。

  • ペルテス病
  • 先天性内反足
  • 特発性側弯症
  • キーンベック病

女性に多く発症するのはどれか。

  • 橋本病
  • 尿崩症
  • 先端巨大症
  • 原発性アルドステロン症

女性に多い疾患はどれか。

  • 痛風
  • 橋本病
  • COPD
  • 十二指腸潰瘍

食道癌について適切でない記述はどれか。

  • 体重が減少する。
  • 女性に多い。
  • 食道下部に好発する。
  • 嚥下困難がある。

男性に多い疾患はどれか。

  • 先天性股関節脱臼
  • 関節リウマチ
  • 変形性膝関節症
  • 痛風

男性に多い疾患はどれか。

  • 痛風
  • 胆石症
  • 骨粗鬆症
  • バセドウ病

男性に多い疾患はどれか。

  • 特発性側弯症
  • フライバーグ病
  • 先天性内反足
  • 外反母趾

乳幼児疾患はどれか。

  • シェーグレン症候群
  • バージャー病
  • パーキンソン病
  • ヘルパンギーナ

小児期に発生することが多いのはどれか。

  • ロコモティブシンドローム
  • スワンネック変形
  • ヘバーデン結節
  • 野球肘

女児に多い疾患はどれか。

  • ペルテス病
  • 大腿骨頭すべり症
  • 先天性股関節脱臼
  • 先天性内反足

内分泌障害

  • 成長ホルモン過剰
    • 巨人症(小児期)
    • 末端肥大症(思春期以降)
  • 甲状腺ホルモン
    • 甲状腺機能亢進症
      • バセドウ病
      • プランマー病
    • 甲状腺機能低下症
      • 粘膜水腫
      • クレチン病
  • 副腎皮質ホルモン
    • 下垂体機能亢進症
      • クッシング病
  • 副腎髄質ホルモン
    • 褐色細胞腫
  • 尿崩症
    • 下垂体後葉
  • シモンズ病
    • 下垂体前葉

正しい組合せはどれか。

  • 下垂体後葉---小人症
  • 上皮小体---クレチン病
  • 副腎髄質---クッシング症候群
  • 甲状腺---粘液水腫

内分泌器官と疾患との組合せで正しいのはどれか。

  • 下垂体---シーハン病
  • 甲状腺---アジソン病
  • 副甲状腺---バセドウ病
  • 副腎---クレチン病

疾患とホルモンとの組合せで正しいのはどれか。

  • バセドウ病---バソプレシン
  • アジソン病---コルチゾール
  • クッシング症候群---ノルアドレナリン
  • 褐色細胞腫---アルドステロン

ホルモンとその分泌低下症との組合せで誤っているのはどれか。

  • サイロキシン---シモンズ病
  • パラソルモン---テタニー
  • 抗利尿ホルモン---尿崩症
  • インスリン---糖尿病

ホルモンと機能亢進による疾患との組合せで誤っているのはどれか。

  • 成長ホルモン---先端肥大症
  • コルチゾール---クッシング症候群
  • サイロキシン---バセドウ病
  • アルドステロン---乳漏症

疾患とホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。

  • 尿崩症---バソプレシン
  • クッシング病---副腎皮質刺激ホルモン
  • バセドウ病---甲状腺ホルモン
  • 褐色細胞腫---アルドステロン

内分泌疾患について誤っているのはどれか。

  • バセドウ病は男性に多い。
  • 粘液水腫では甲状腺ホルモンの分泌障害がある。
  • 尿崩症では抗利尿ホルモンの分泌障害がある。
  • 褐色細胞腫では血圧が上昇する。

甲状腺の疾患でないのはどれか。

  • バセドウ病
  • アジソン病
  • クレチン病
  • 橋本病

下垂体前葉機能亢進症はどれか。

  • 尿崩症
  • クッシング病
  • シモンズ病
  • バセドウ病

甲状腺機能低下症でみられるのはどれか。

  • 頻脈
  • 眼球突出
  • 粘液水腫
  • 発汗過多

先端巨大症の原因とならないのはどれか。

  • 膵頭部腫瘍
  • 胃ポリープ
  • 下垂体腺腫
  • 気管支カルチノイド

先端巨大症の原因となるホルモンはどれか。

  • 成長ホルモン
  • 副腎皮質ホルモン
  • 卵胞刺激ホルモン
  • 甲状腺刺激ホルモン

栄養状態の評価

  • 外因には栄養不足、過剰、物理的病因、化学的病因、物理的病因がある

やせをきたしやすい疾患はどれか。

  • 早期胃癌
  • 脂質異常症
  • 甲状腺機能低下症
  • 神経性食欲不振症

甲状腺機能亢進症でよくみられる症状はどれか。

  • 体重減少
  • 発汗量減少
  • 食欲低下
  • 記憶力低下

やせをきたさない疾患はどれか。

  • 甲状腺機能亢進症
  • 糖尿病
  • クッシング症候群
  • 褐色細胞腫

飢餓状態において重量の減少が起こりにくいのはどれか。

  • 肝臓
  • 腎臓
  • 心臓

肥満をきたす疾患はどれか。

  • クッシング症候群
  • アジソン病
  • バセドウ病
  • 尿崩症

肥満をきたす疾患はどれか。

  • 下垂体機能低下症
  • 甲状腺機能亢進症
  • クッシング症候群
  • アジソン病

肥満をきたす内分泌疾患はどれか。

  • バセドウ病
  • クッシング症候群
  • アジソン病
  • シーハン症候群

中心性肥満がみられるのはどれか。

  • クッシング症候群
  • 橋本病
  • バセドウ病
  • 先端巨大症

体重増加をきたす疾患はどれか。

  • 甲状腺機能亢進症
  • パーキンソン症候群
  • クッシング症候群
  • アジソン病

肥満を呈する疾患はどれか。

  • シーハン症候群
  • シモンズ病
  • アジソン病
  • メタボリックシンドローム

肥満が危険因子(リスク要因)となる疾患はどれか。

  • 肝硬変
  • 精神分裂病
  • 糖尿病
  • 自律神経失調症

肥満が危険因子とならない疾患はどれか。

  • 高血圧症
  • 心筋梗塞
  • 糖尿病
  • 肝硬変

単純性肥満で誤っている記述はどれか。

  • 脂肪沈着は体幹に限局する。
  • 内分泌機能は正常である。
  • 遣伝性因子が関与する。
  • 摂取カロリーの過剰による。

肥満の判定に用いられる指数はどれか。

  • BMI
  • 生活活動指数
  • 感受性指数
  • ブリンクマン指数

我が国で肥満と判定されるBMIの基準値はどれか。

  • 20以上
  • 22以上
  • 25以上
  • 30以上

肥満の判定基準でないのはどれか。

  • カウプ指数
  • ローレル指数
  • 生活活動指数
  • ブローカ指数

高血圧症の一般的な危険因子(リスク要因)はどれか。

  • 飲酒と夜ふかし
  • 睡眠と休養
  • 肥満と食塩摂取
  • 運動と労働

「45歳の男性。身長160cm、体重70kg。職場の健診で中性脂肪、コレステロールの高値と共に肥満を指摘された。運動と食事について指導が行われた。」この患者のおおよそのBMIはどれか。

  • 19
  • 21
  • 24
  • 27

栄養状態の指標となる血清生化学検査項目はどれか。

  • AST(GOT)
  • アミラーゼ
  • アルブミン
  • アルカリフォスファターゼ

尿の異常と病態との組合せで正しいのはどれか。

  • 高比重尿---尿崩症
  • 多尿---尿路結石症
  • 酸性尿---飢餓
  • 尿閉---急性腎炎

次の文で示す症例について問いに答えよ。「65歳の男性。主訴は肥満。過食によって徐々に体重が増加し、リンゴ型の肥満症と診断された。肥満以外の症状はない。身長170cm、体重85kg。」本症例について正しいのはどれか。

  • BMI24
  • 褐色脂肪細胞の増加
  • ウエストとヒップの比は0.8
  • 内臓脂肪の蓄積

次の文で示す症例について問いに答えよ。「65歳の男性。主訴は肥満。過食によって徐々に体重が増加し、リンゴ型の肥満症と診断された。肥満以外の症状はない。身長170cm、体重85kg。」本症例の肥満に対する日常の指導として最も適切なのはどれか。

  • 座浴で発汗を促す入浴
  • 糖質を制限した食事
  • 食事回数を減らす
  • 階段昇降による運動

「62歳の女性。主訴は肥満と左膝痛。メタボリックシンドロームと変形性膝関節症と診断された。」メタボリックシンドロームの診断基準に含まれるのはどれか。

  • 腹囲
  • 赤血球数
  • 尿酸
  • クレアチニン

メタボリックシンドロームの診断基準項目に含まれるのはどれか。

  • 骨密度
  • 体重
  • 飲酒歴
  • 空腹時血糖

メタボリックシンドロームの診断基準に含まれるのはどれか。

  • 体脂肪率
  • 心電図
  • 骨密度
  • 血糖値

メタボリックシンドロームの診断基準項目はどれか。

  • 骨密度
  • 血圧
  • 体重
  • 飲酒歴

メタボリックシンドロームの診断基準に含まれるのはどれか。

  • 身長
  • 体重
  • 血圧
  • 視力

メタボリックシンドロームの診断基準に含まれるのはどれか。

  • 収縮期血圧
  • 飲酒歴
  • 喫煙歴
  • BMI

メタボリックシンドロームの判定に含まれないのはどれか。

  • 高血糖
  • 高血圧
  • 高脂血症
  • 貧血

メタボリックシンドロームの診断基準項目でないのはどれか。

  • 腹囲
  • HDLコレステロール
  • ヘモグロビン
  • 血糖

蛋白質

蛋白質について正しいのはどれか。

  • 細胞膜には含まれない。
  • β酸化により代謝される。
  • 4種類のアミノ酸からなる。
  • 細胞の主要な構成成分である。

蛋白質の構成要素はどれか。

  • グリコーゲン
  • ピルビン酸
  • グリセリン
  • アミノ酸

細胞の主要な構成成分はどれか。

  • 蛋白質
  • ビタミン
  • 無機塩類
  • ATP

細胞の主成分となる栄養素はどれか。

  • 蛋白質
  • 無機質
  • 炭水化物
  • ビタミン

筋細胞原形質の主成分となる栄養素はどれか。

  • 炭水化物
  • 脂質
  • 蛋白質
  • ビタミン

健常成人の体内で合成されないのはどれか。

  • グリコーゲン
  • トリグリセリド
  • トリプトファン
  • コレステロール

細胞内液について正しいのはどれか。

  • 血漿と同じ組成である。
  • 体重の約15%を占める。
  • 細胞外液に比べ蛋白質が多い。
  • 細胞外液に比べ量が少ない。

低蛋白血症時に起こらないのはどれか。

  • 浮腫
  • 易感染性
  • 血液凝固の促進
  • 細胞へのアミノ酸供給の減少

過剰摂取と疾病との組合せで誤っているのはどれか。

  • 塩分---高血圧
  • 糖質---糖尿病
  • 脂肪---心筋梗塞
  • 蛋白質---腎臓病

脂質

1gあたり最も多くのエネルギーを産生する栄養素はどれか。

  • 脂質
  • 糖質
  • ビタミン
  • 蛋白質

単位重量当たり最も多くのエネルギーを産生する栄養素はどれか。

  • 糖質
  • 無機質
  • 蛋白質
  • 脂質

糖質

過剰摂取と生活習慣病の組合せで正しいのはどれか。

  • 炭水化物---糖尿病
  • 緑黄色野菜---高脂血症
  • 唐辛子---高血圧症
  • ビタミン---痛風

ビタミン

脂溶性ビタミン

ビタミンA夜盲症
眼球乾燥症
ビタミンDくる病(小児期)
骨軟化症(成人)
ビタミンE溶血性貧血
脊髄小脳変性
ビタミンK出血傾向
  • 脂DAKE(だけ)

水溶性ビタミン

ビタミンB1脚気
ウェルニッケ脳症
ビタミンB2胃炎、舌炎、口角炎、皮膚炎
ビタミンB6舌炎、口角炎、皮膚炎、多発ニューロパチー
ビタミンB12巨赤芽球性貧血(悪性貧血)
脊髄伝導路の変性
ビタミンC壊血病
メラー•バウロ病(小児期)
ナイアシンペラグラ(皮膚炎、下痢、認知症)
  • ビタミンは体内で合成されない

病因のうち外因に属するのはどれか。

  • ビタミン
  • 年齢
  • 免疫
  • ホルモン

ビタミンとその欠乏症との組合せで正しいのはどれか。

  • ビタミンA---くる病
  • ビタミンB1---脚気
  • ビタミンD---壊血病
  • ビタミンE---夜盲症

誤っている組合せはどれか。

  • 水痘---帯状疱疹
  • 風疹---胎児奇形
  • 麻疹---亜急性硬化性全脳炎
  • アトピー性皮膚炎---ビタミンB12欠乏

ビタミンとその欠乏症との組合せで誤っているのはどれか。

  • ビタミンA---夜盲症
  • ビタミンB1---脚気
  • ビタミンC---悪性貧血
  • ビタミンD---骨軟化症

ビタミン欠乏と疾患の組合せで正しいのはどれか。

  • ビタミンA---壊血病
  • ビタミンB12---脚気
  • ビタミンC---夜盲症
  • ビタミンD---骨軟化症

栄養素とその欠乏症との組合せで正しいのはどれか。

  • 蛋白質---夜盲症
  • カルシウム---脚気
  • ビタミンD---骨軟化症
  • ビタミンK---ペラグラ

ビタミンの欠乏で正しい組合せはどれか。

  • ビタミンA---脚気
  • ビタミンC---夜盲症
  • ビタミンD---くる病
  • ビタミンK---発育不良

ビタミンとその欠乏症について正しい組合せはどれか。

  • ビタミンB1---口角炎
  • ビタミンB2---脚気
  • ビタミンC---血友病
  • ビタミンD---くる病

ビタミンと欠乏症との組合せで正しいのはどれか。

  • ビタミンA---巨赤芽球性貧血
  • ビタミンD---くる病
  • ビタミンE---壊血病
  • ビタミンK---夜盲症

ビタミンの種類と欠乏症との組合せで誤っているのはどれか。

  • ビタミンA---夜盲症
  • ビタミンB1---脚気
  • ビタミンC---壊血病
  • ビタミンE---くる病

ビタミンについて正しいのはどれか。

  • ビタミンAはエネルギー源となる。
  • ビタミンB12の摂取不足で脚気となる。
  • ビタミンCはコラーゲン生成に関与する。
  • ビタミンKは骨の構成成分となる。

ビタミンについて正しい記述はどれか。

  • エネルギー源となる。
  • 体内で合成される。
  • 身体の代謝を調節する。
  • 骨の構成成分となる。

ビタミンについて正しい記述はどれか。

  • ビタミンAは水溶性である。
  • ビタミンEは血中カルシウム値の維持に関与する。
  • ビタミンKの欠乏によって悪性貧血が発症する。
  • ビタミンCは体内で合成できない。

栄養素について正しい記述はどれか。

  • グリコーゲンから糖新生が行われる。
  • 単純脂肪には窒素が含まれる。
  • ビタミンEは脂溶性である。
  • 必須アミノ酸は体内で合成される。

三大栄養素でないのはどれか。

  • 蛋白質
  • 脂質
  • ビタミン
  • 炭水化物

肝臓で生成されない物質はどれか。

  • グリコーゲン
  • コレステロール
  • アルブミン
  • ビタミン

骨粗鬆症の治療に用いられないのはどれか。

  • ビタミンA
  • 活性型ビタミンD
  • エストロゲン
  • カルシトニン

不足すると口角炎の原因となるビタミンはどれか。

  • ビタミンA
  • ビタミンB
  • ビタミンC
  • ビタミンD

欠乏によってニューロパチーをきたすビタミンはどれか。

  • ビタミンA
  • ビタミンB1
  • ビタミンD
  • ビタミンE

ビタミンB1欠乏でみられるのはどれか。

  • ペラグラ
  • 萎縮性胃炎
  • 巨赤芽球性貧血
  • 多発性末梢神経障害

虚血性心疾患の危険因子でないのはどれか。

  • 高脂血症
  • 高血圧症
  • 糖尿病
  • ビタミンB1欠乏症

赤血球の新生に関与するビタミンはどれか。

  • ビタミンA
  • ビタミンB12
  • ビタミンC
  • ビタミンD

出血性素因をきたすのはどれか。

  • ビタミンA欠乏症
  • ビタミンB欠乏
  • ビタミンD欠乏
  • ビタミンK欠乏症

ビタミン欠乏で膝蓋腱反射減弱をきたすのはどれか。

  • ビタミンA
  • ビタミンB1
  • ビタミンC
  • ビタミンE

ビタミンで、欠乏すると口内炎の原因となるのはどれか。

  • ビタミンA
  • ビタミンB2
  • ビタミンC
  • ビタミンD

ビタミンB2欠乏による症状はどれか。

  • 皮膚炎
  • 精神障害
  • 神経炎
  • 貧血

ビタミンB12欠乏による疾患はどれか。

  • 骨軟化症
  • ウェルニッケ脳症
  • 巨赤芽球性貧血
  • 脂漏性皮層炎

水溶性ビタミンはどれか。

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンD
  • ビタミンE

くる病に関連するのはどれか。

  • ビタミンA
  • ビタミンB1
  • ビタミンD
  • ビタミンE

ATP生成の材料にならないのはどれか。

  • 脂肪酸
  • ビタミンE
  • ピルビン酸
  • グルコース

血液凝固に関与するのはどれか。

  • ビタミンC
  • ビタミンD
  • ビタミンE
  • ビタミンK

ビタミンK欠乏によるのはどれか。

  • 口角炎
  • 精神症状
  • 骨軟化症
  • 鼻出血

ビタミンK欠乏が関与するのはどれか。

  • 口内炎
  • 骨軟化
  • 血管脆弱
  • 出血傾向

栄養素でエネルギー源とならないのはどれか。

  • アミノ酸
  • グルコース
  • ナイアシン
  • トリグリセリド

ミネラル

  • ナトリウム
    • 過剰:高血圧、全身浮腫、心不全
    • 不足:心停止
  • カリウム
    • 不足:心停止
  • カルシウム
    • 過剰:腎尿管結石
    • 不足
      • 骨や歯の発育不足
      • 骨軟化症
      • テタニー
    • 過剰:血鉄症(ヘモジデローシス)、ヘモクロマトーシス
    • 不足:鉄欠乏性貧血
    • 過剰:ウィルソン病

ミネラルの異常と病態との組合せで正しいのはどれか。

  • カルシウム過剰---テタニー
  • 鉄過剰---ヘモクロマトーシス
  • カリウム不足---ウィルソン病
  • 銅不足---くる病

疾患と病態との組合せで正しいのはどれか。

  • 下垂体性尿崩症---高張尿
  • 甲状腺機能亢進症---高コレステロール血症
  • 副甲状腺機能低下症---高カルシウム血症
  • アジソン病---高カリウム血症

疾患と血清カリウムとの組合せで正しいのはどれか。

  • アジソン病---低カリウム血症
  • コン症候群---低カリウム血症
  • クッシング病---高カリウム血症
  • バセドウ病---高カリウム血症

腎疾患と所見の組合せで正しいのはどれか。

  • 急性糸球体腎炎---低血圧
  • 慢性腎不全---高リン血症
  • 急性腎不全---代謝性アルカローシス
  • ネフローゼ症候群---低コレステロール血症

栄養素のうちエネルギー源にならないのはどれか。

  • 無機質
  • 脂質
  • 糖質
  • 蛋白質

栄養素のうちエネルギー源にならないのはどれか。

  • アミノ酸
  • グルコース
  • カルシウム
  • グリセロール

現代の食生活で不足しがちな栄養素はどれか。

  • ビタミンC
  • カルシウム
  • 蛋白質
  • 脂質

最近の我が国における栄養摂取状況で誤っているのはどれか。

  • カルシウムは充足
  • 食塩は増加傾向
  • 動物性脂肪は増加傾向
  • 炭水化物は横這い

原発性骨粗鬆症で誤っている記述はどれか。

  • 閉経後の女性に多い。
  • 椎体の圧迫骨折が多い。
  • 血中カルシウム値は低下する。
  • 骨の化学的成分は正常である。

筋収縮に必要なイオンはどれか

  • カルシウム
  • 水素
  • マグネシウム

筋収縮においてアクチンフィラメントとミオシン頭部の結合に必要なイオンはどれか。

  • カルシウムイオン
  • カリウムイオン
  • ナトリウムイオン
  • 水素イオン

骨格筋の収縮について正しいのはどれか。

  • 筋細胞の活動電位は筋収縮と同時に起こる。
  • 収縮のエネルギーはADPの分解による。
  • 筋小胞体からのカルシウムイオン放出により起こる。
  • 日常の運動は単収縮によって行われる。

骨格筋細胞で、カルシウムイオンを貯えているのはどれか。

  • 横行小管
  • ミトコンドリア
  • 筋小胞体
  • アクチン

血液凝固因子はどれか。

  • ヘパリン
  • ビタミンB12
  • ウロキナーゼ
  • カルシウムイオン

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンはどれか。

  • パラソルモン
  • セクレチン
  • ソマトスタチン
  • バソプレシン

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンはどれか。

  • グルカゴン
  • オキシトシン
  • パラソルモン
  • ソマトスタチン

血液中のカルシウム濃度調節に関与するのはどれか。

  • バソプレシン
  • パラソルモン
  • グルカゴン
  • オキシトシン

血液中のカルシウム濃度を増加させるホルモンはどれか。

  • アルドステロン
  • カルシトニン
  • バソプレシン
  • パラソルモン

骨の再生に必要な元素はどれか。

  • リン
  • カリウム

正常な体液について正しいのはどれか。

  • pHは約7.1である。
  • 体液量は体重の約40%である。
  • 細胞内液は細胞外液よりもカリウムイオンが多い。
  • 細胞内液は細胞外液よりも浸透圧が低い。

細胞内液で濃度が最も高い陽イオンはどれか。

  • ナトリウムイオン
  • カルシウムイオン
  • カリウムイオン
  • マグネシウムイオン

アジソン病で血中濃度が高くなるのはどれか。

  • カルシウム
  • ナトリウム
  • カリウム
  • リン

慢性腎不全で高値を示すのはどれか。

  • 血中エリスロポイエチン
  • 糸球体ろ過値
  • 血中カルシウム
  • 血中カリウム

低カリウム血症がみられるのはどれか。

  • 橋本病
  • アジソン病
  • クッシング症候群
  • 褐色細胞腫

細胞外液について正しいのはどれか。

  • 体重の60%を占める。
  • 最も多く含まれる陽イオンはナトリウムイオンである。
  • 細胞内液よりも浸透圧が高い。
  • 間質液と血漿の蛋白質濃度は等しい。

細胞外液中で最も濃度の高いのはどれか。

  • カリウムイオン
  • カルシウムイオン
  • ナトリウムイオン
  • マグネシウムイオン

細胞外液中の陽イオンで最も多いのはどれか。

  • カリウムイオン
  • ナトリウムイオン
  • マグネシウムイオン
  • カルシウムイオン

高血圧症の臨床所見でみられないのはどれか。

  • 蛋白尿
  • 心肥大
  • 血中ナトリウム上昇
  • 眼底細動脈狭窄

原発性アルドステロン症の腎臓で再吸収が亢進しているのはどれか。

  • ナトリウムイオン
  • カリウムイオン
  • 水素イオン
  • カルシウムイオン

ネフローゼ症候群の症状でないのはどれか。

  • 蛋白尿
  • 高ナトリウム血症
  • 浮腫
  • 低蛋白血症

慢性腎不全でみられるのはどれか。

  • 低カリウム血症
  • 高ナトリウム血症
  • 高リン血症
  • 高カルシウム血症

ヘモグロビンの構成要素として不可欠なのはどれか。

  • 亜鉛
  • ナトリウム
  • リン

-西洋医学