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きらぼし成長日記

【活動報告】本来の想いに立ち返って──鍼灸と看護のハイブリッドケア、保険適応への道

2025-05-30

こんにちは。

プライマリ・ケアサポート きらぼし、鍼灸師・看護師のKagayaです。

突然ですが、最近、Kagayaは自分の活動について、少し立ち止まって考える時間をとっていました。

「自分はなぜ、この道を選んだのだろう?」「この仕事を通じて、どんな未来を届けたかったのだろう?」

そんなふうに、自問自答をくり返す日々が続いていました。

きっかけは、地域のマルシェに出店したときのことでした。

耳ツボのワークショップを通して多くの方とお話しするなかで、ふと気づいたのです。

「あれ?本当に届けたい相手に、この想いは届いているのかな?」と。

もちろん、マルシェでの出会いはすばらしく、楽しい時間でもありました。

でも同時に、「きらぼし」の本来のミッション──障がいや医療的ケアが必要な方とそのご家族に、鍼灸と看護を組み合わせた寄り添うケアを届けること──から、ほんの少し軸がズレていたのではないかと感じたのです。

開業当初は、もっと現場に足を運び、必要な人に必要なサポートを直接届けることに集中していました。

けれど最近は、「もっと多くの人に知ってもらわなきゃ」「SNSやHPの見た目を整えなきゃ」と、どこか”見せ方”ばかりに気を取られていたような気もします。

もちろん、それも大事なこと。けれど、それ以上に大切なのは、「目の前の一人のために、最善のケアを届ける」という初心だったはずです。

今回の記事では、そんな気づきとともに、保険適応への具体的な動きや、訪問看護や鍼灸院との連携の可能性など、これから「きらぼし」が目指していく方向性についてお話ししていきます。

Kagayaがどんな想いで、どんな壁にぶつかりながらも、一歩ずつ歩みを進めているのか──

よければ、最後まで読んでいただけるとうれしいです。

🌟地域マルシェに参加したけれど

「もっと多くの人に、きらぼしを知ってもらいたい」──そんな思いが、あるときからKagayaの中で強くなっていました。

日々訪問をしていても、支援が必要な方と出会う機会は、実はとても限られています。

ホームページやSNSだけでは伝えきれない、「Kagayaがどんな人なのか」「どんな想いで活動しているのか」。

それを直接、地域の方に届けるにはどうしたらいいのだろう?と考えた末、耳ツボ体験のブースを出して、地域マルシェに参加することを決めました。

イベント当日は、想像以上に多くの方が興味を持って足を止めてくださり、「耳ツボって何に効くの?」「どこを押せばリラックスできるの?」など、質問や会話が次々に生まれました。

施術を体験された方からは、「気持ちよかった」「スッキリした」「面白かった!」という声もたくさんいただき、充実感も達成感もありました。

ですが──

ふと、ブースの片づけをしながら思ったのです。

「今日出会った方の多くは、『きらぼし』が本当に届けたい対象の方たちとは少し違うかもしれない」と。

マルシェに来られる方々の多くは、元気で、情報にも感度が高く、セルフケアに積極的な女性たち。

もちろん、健康意識の高い方とのつながりも大切です。

でも、Kagayaが本当に届けたいのは──医療的ケアや発達支援を必要とするお子さん、そのご家族、そして支援が届きにくい立場にある人たちです。

そして、そうした方々は、そもそもマルシェに来られないことも多いのです。

だからこそ、現場に足を運び、こちらから寄り添っていく必要がある。

もちろん、マルシェへの参加は決してムダではありませんでした。

耳ツボという“入り口”を通じて、東洋医学に興味を持ってもらい、「鍼灸や看護って、もっと身近でいいんだ」と感じてもらえる小さなきっかけにはなったと思います。

ですが、「サービスの魅力を広く伝える場」と「実際に支援を届ける場」は、やはり分けて考えないといけない──そんな教訓を得た一日でもありました。

“伝える”ことと、“届ける”こと。

そのどちらも大切にするためには、Kagaya自身が「きらぼしの軸」に立ち返る必要がある。

そう気づかせてくれた地域マルシェ。たった数時間の出店でしたが、Kagayaにとってはとても大きな学びとなりました。

🌟ChatGPTとイメージキャラクターと、迷走しかけたホームページ

じつはここ数か月、KagayaはChatGPTにどっぷりハマっていました。

AIで文章をつくったり、ブログ記事の構成を考えてもらったり、ホームページのコピーを調整したり。

時間を忘れるほど夢中になっていたのです。

それだけではありません。

キャラクター制作にも手を伸ばし、「きらぼし」の世界観を表現するイラストやストーリーをAIと一緒に作るのが、まるで遊びのように楽しくて。

こうした取り組みは、自分の中の「クリエイティブな部分」を久しぶりに刺激してくれました。

「とうづき先生」や「アミナスちゃん」などのキャラクターも、AIとの共同作業で誕生したものです。

これまで難しく感じていた「ブランディング」や「世界観づくり」が、AIの力でぐっと身近になり、「これなら自分でもできるかも!」とワクワクする毎日。

「子どもたちにも親しんでもらえるように」「障がいのある方やご家族に、やさしい印象を届けられるように」と、夢中でイラストを生成したり、LP(ランディングページ)を作ったりしていました。

でもある日、ふと、手が止まりました。

「これって、本当にKagayaがやりたいことなの?」

気づけば、サイトのデザインやキャラ設定、装飾にばかり時間を使い、現場でケアを届けるという本来の目的から離れかけていたのです。

もちろん、発信は大事。

見た目も大事。

第一印象で伝わる“やさしさ”や“信頼感”はとても大切です。

でもKagayaがこの仕事を始めたのは、AIでキャラを作るためではありませんでした。

「必要な人に、必要なときに、必要なケアを届ける」──それがKagayaの原点です。

本当に困っている方のご自宅にうかがい、お話を聴き、鍼や灸や看護の力でそっと寄り添う。

それこそが、Kagayaにとって一番大切なことだったはず。

知らず知らずのうちに「映えるホームページ」や「かわいいキャラ」ばかりを追いかけて、肝心な“中身”──すなわち、ケアの本質が置き去りになりかけていました。

AIは便利ですし、今後も大いに活用していきたいツールです。

でもそれはあくまで「手段」。目的を見失ってはいけない、と心に強く刻み直した瞬間でもありました。

改めて、「きらぼし」が大切にしたい価値は、画面の中ではなく、現場の空気のなかにある。

Kagayaはこの気づきを無駄にせず、AIやデザインの力を「現場のリアル」を伝えるために活かしていきたいと思っています。

🌟自費ケアゆえの難しさと、営業の壁

「きらぼし」で提供しているケアは、現在のところすべて自費で行っています。

もちろん、自由度の高い自費サービスだからこそ、必要な方に合わせたオーダーメイドのケアができますし、Kagayaの看護師としての視点と鍼灸師としての技術を組み合わせた独自のアプローチが可能です。

しかしその一方で、やはり制度の枠組みから外れているという点で、社会的な「信用性」や「連携のしやすさ」に壁を感じる場面が多くあります。

たとえば、医療機関や訪問看護ステーション、障がい者福祉サービス事業所、相談支援専門員の方々にアプローチしても、こんな反応が返ってくることが少なくありません。

  • 「保険が使えないんですよね……?」
  • 「実費だと、うちの利用者さんには難しいかもしれません」
  • 「連携の枠には入らないので、紹介しづらいです」

そう言われるたびに、「本当に必要としている方に届けるための道って、こんなにも狭いんだ」と、悔しい気持ちになることもありました。

自費サービスだからこそ届けられるケアがあるはずなのに、制度の外側というだけで敬遠されてしまう──そんな現実を痛感しています。

もちろん、事業所側の立場になれば、紹介や連携に一定のリスクを感じるのも理解できます。

それでも、もう少し柔軟に考えてもらえたら、「制度に縛られずに、その人に本当に合った選択肢を提示できる」地域社会になるのではないか──そう思わずにはいられません。

そんなある日、Kagayaはとあるホームページを見つけました。

そこには、訪問看護ステーションの看護師が、自身の専門分野(たとえばアロマやリハビリ、メンタルケアなど)を活かして活動している様子が紹介されていました。

その方は訪問看護という「保険制度の枠」を活用しながら、自費サービスでは難しいケアの提供を実現していたのです。

「こんな方法があるのか……!」と衝撃を受けました。

自費ケアが否定されるのではなく、むしろ制度と共存しながら、その人の専門性を社会に活かす形。

Kagayaにとって、ひとつの可能性がパッと開けた瞬間でした。

これまで「営業がうまくいかない」「紹介されない」「信頼されにくい」と悩んでいたのは、サービスの価値ではなく、“制度的な位置づけのあいまいさ”が原因だったのかもしれません。

もしも「保険適応の枠組みの中で、Kagayaのケアを正当に提供できる方法」があれば──

きっと、必要としている方にも、紹介してくれる専門職にも、もっと安心して受け入れてもらえるはず。

そこから、保険適応や制度連携の方法を本格的に探りはじめることにしたのです。

🌟鍼灸と看護のハイブリッドケアは、保険適応できるのか?

「保険は使えますか?」──これは、Kagayaがよく聞かれる質問のひとつです。

現状、「きらぼし」の鍼灸ケアは自費で提供していますが、必要としている方々にとって、保険が使えるかどうかは重要なポイント。

実は、鍼灸も一定の条件を満たせば保険適応が可能です。

ただし、制度上のルールや手続きがやや複雑なため、あまり知られていないのが現実です。

まず、大前提として、鍼灸で保険を使うには医師の同意書が必要です。

適応となる疾患は、以下の6つが代表的です:

  • 神経痛(坐骨神経痛など)
  • 頚腕症候群(肩こり・腕のしびれ)
  • 五十肩
  • 腰痛症(慢性腰痛)
  • 頸椎捻挫後遺症(むちうちなど)
  • リウマチ

このうちのいずれかがあり、医師が「鍼灸施術を必要とする」と判断して同意書を書いてくれれば、保険診療として鍼灸治療が可能になります。

では、その保険の請求方法はどうなるのか?

ここで重要なのが、以下の2つの制度的な請求方法の違いです。

  • 償還払い方式:一度患者さんが全額(1回2,000~5,000円程度)を支払い、自分で保険者に申請して払い戻しを受ける方式。手間と時間がかかり、実際には利用が進みにくいのが現状です。
  • 受領委任方式:施術者が保険請求を行い、患者さんは原則1~3割の自己負担のみで済む方式。多くの鍼灸院はこちらを導入しています。

受領委任方式は、患者さんにとって負担が少なく、利用しやすい制度ですが、実は施術者側にとっては参入のハードルが高い制度でもあります。

なぜなら、この制度に登録するためには、以下の条件をクリアしなければならないからです:

  • 鍼灸師としての1年以上の実務経験(またはそれに準じる臨床経験)
  • 厚生労働省が認可した講習会への参加・修了
  • 施術管理者としての届け出(保健所等)

Kagayaは現在、このうちの講習会の修了施術管理者要件を満たしておらず、自分名義では受領委任を行うことができません。

つまり、保険が使える体制を整えるには、もう少し時間と準備が必要なのです。

とはいえ、希望はあります。

たとえば、すでに受領委任を行っている鍼灸院と業務委託契約を結べば、その枠組みの中で保険適応の施術を提供できる可能性が広がります(このあたりの詳しい話は次章で紹介します)。

また、訪問看護などの医療保険制度との連携によって、看護師の資格を活かした活動を保険内で行う道も、少しずつ見えてきました。

鍼灸と看護──この2つを融合させたハイブリッドケアを、より多くの人に正当に、持続的に届けるためには「制度の壁をどう乗り越えるか」が大きな鍵になります。

Kagayaは、保険制度を正しく理解し、誠実に運用することで、必要な方が安心してサービスを受けられる体制を築いていきたいと考えています。

🌟業務委託という選択肢と、その現実

では、自分名義ではまだ保険請求ができないKagayaが、今できることとは何か──

ひとつの答えが、保険請求が可能な鍼灸院と「業務委託契約」を結ぶという選択肢でした。

これは、すでに受領委任登録を済ませている鍼灸院の仕組みを活用させてもらい、自分の施術を「提携院所属の施術者」として提供するという形です。

この方法を使えば、Kagayaの施術も保険適応扱いにできる可能性があります。

実際、鍼灸業界ではこうした形態はそれほど珍しくなく、「訪問専門」や「外部委託」をうたう業者も数多く存在します。

しかし、ここには大きな課題もあります。

それは、報酬体系の厳しさです。

多くの場合、施術費用のうち30〜50%が「委託先の会社取り分」として差し引かれます。

つまり、例えば1件3,000円の施術でも、手元に残るのは1,500〜2,000円前後ということになります。

これが「薄利多売」の業務体制を生み、質より量を重視した現場をつくってしまうケースも少なくありません。

中には、保険請求代行という名目で事務手数料を重く設定し、実質的に“搾取”に近い契約内容を押し付ける業者もあると耳にしました。

しかも、そうした会社ほど「件数を稼げ」「報告書は簡単でいいから数こなして」など、質の担保より効率と売上を優先する傾向があり、本来大切にすべきケアの現場が軽視される構図になってしまうのです。

Kagayaは、そうしたスタイルにはどうしても納得できませんでした。

目の前の一人ひとりと丁寧に向き合い、その人に必要なケアを届けることが「きらぼし」の原点。

たとえ保険制度を活用できたとしても、そのために本質的なケアの質を落とすようなことはしたくない──その思いだけは、何があっても手放したくありませんでした。

そんな中、とてもありがたいご縁がありました。

信頼できる鍼灸院さんと出会い、Kagayaの活動や考え方に共感してくださり、「きらぼし」のスタイルを尊重した形での業務提携を前向きに検討していただけたのです。

業務委託の契約内容も良心的で、「収益のためだけに動くのではなく、きちんとケアの質を守りたい」という思いが伝わってくる誠実なやり取りができました。

現在は、保健所への施術所登録や管理者変更などの届け出を進めている段階です。

これらが正式に完了すれば、Kagayaの施術も「保険が使える鍼灸ケア」として提供できるようになります。

「自費だから手が届かない」「制度外だから紹介できない」──そんな理由で届かなかった方々にも、ようやく一歩近づくことができそうです。

業務委託という仕組みも、誰と組むかで大きく意味が変わります。

Kagayaはこれからも、誠実で信頼できる形で、制度と向き合いながらケアの質を守っていきたいと思っています。

🌟訪問看護との連携はどうか?

鍼灸の保険適応と並行して、もうひとつKagayaが模索していたのが、訪問看護ステーションとの連携でした。

看護師資格を持つKagayaにとって、訪問看護の枠組みを活用できれば、自費ではカバーしきれないケースでも医療保険内での支援が可能になります。

たとえば、退院後のケアや医療的ケア児のご家庭への支援など、社会的にもニーズの高い領域で活動を広げられるチャンスでもあるのです。

そこで、複数の訪問看護ステーションに連携の相談をしてみました。

ですが、実際には思うようにいかず──。

ある事業所に丁寧に連絡をし、Zoomや電話で話をする機会をいただいたのですが、対応の最初から「受け入れる気がない」雰囲気が漂っていました。

形式的には話を聞いてくれたものの、内容は終始否定的。

最終的には、「そういうことは当社ではやってませんから」と言われ、話はそこで終了。

せめてメールで一言お断りいただければ、双方にとって時間の節約にもなったはずですが、わざわざ電話の場を設けてまで一方的に否定される対応には、正直、がっかりしました。

そのうえ「うちにメリットがない」とまで言われてしまって──

そりゃ、そうかもしれません。

でも、メリットしか見ない組織が、本当に柔軟で寄り添った訪問看護を提供できるのだろうか?という疑問が残りました。

Kagayaとしては、単なるボランティア精神で連携を申し出ていたわけではありません。

たとえば、施術報酬の一部をステーションの売上として計上することで、経済的メリットを生む提案も可能でした。

また、昨今の訪問看護業界では、スタッフ不足が深刻化しているケースも少なくありません。

そんなとき、Kagayaのように看護師資格を持ちながら、現場経験のある柔軟な人材がピンチヒッターとして入れる体制があれば、むしろ助かる場面もあるはず。

そう考え、Win-Winの関係が築ける道を模索したつもりだったのですが、最初から「門前払い」のような対応には、やはり心が折れそうになりました。

それでも、あきらめたくはありませんでした。

「外」に可能性を求めるのではなく、まずは自分が今所属している訪問看護ステーションの中で道を探そう

そう考えを切り替えました。

これまで関わってきた管理者さんやスタッフの方々とは、信頼関係も築けています。

Kagayaのこれまでの働き方や想いを知ってくださっているからこそ、制度上の制約を超えて「一緒にできる方法を考えよう」と受け止めてくださる空気がありました。

もちろん、制度の壁はまだあります。

届け出や管理者の兼務条件、就業形態など、クリアすべき課題は少なくありません。

それでも、現場を知っている人たちと対話を重ねながら、「できる方法」を一緒に探すことができる──そのこと自体が、Kagayaにとっては大きな希望です。

連携は、制度よりも「人と人」なのだと、改めて実感しています。

🌟たどりついた原点と、今後の方針

ここまでの道のりを振り返ってみて、Kagayaがひとつ確信したことがあります。

それは──

「きらぼし」が目指しているケアは、やはり“制度の中で認められる形”として確立していく必要があるということです。

現場では、「お金の問題で続けられない」「制度外のサービスには手が出せない」といった声を何度も聞いてきました。

そして、たとえ信頼してもらえても、自費サービスというだけで、行政や医療・福祉の現場から連携を断られてしまう場面も経験しました。

でも、もし「このサービスは保険が使える」「訪問看護としての届け出がある」といった制度的な裏付けが整えば、状況は一変します。

医療機関や福祉施設、相談支援専門員さんにも、安心して紹介していただける土台ができるのです。

それは同時に、サービスを受けるご本人やご家族にとっても、「制度のなかで受けられる支援」として信頼しやすくなるという大きなメリットになります。

何よりKagaya自身が、今まで以上に胸を張って「必要な人に届けたいケアです」と言えるようになります。

もちろん、制度に乗せるためには、たくさんの手続きや書類、届け出や要件を一つひとつクリアしていく必要があります。

保健所への届け出、施術管理者の登録、訪問看護との調整、受領委任の研修受講など──簡単な道ではありません。

でも、それでもKagayaはこの道を進もうと決めました。

なぜなら、鍼灸と看護を組み合わせたハイブリッドケアは、確実に“現場で求められている力”だと実感しているからです。

不安定な体調を支える鍼灸。安心して暮らすための看護。

この2つを一人の人間が一体的に届けることは、対象者にとっても、ご家族にとっても、大きな安心につながります。

それはきっと、制度や仕組みを超えた「本質的なケア」だとKagayaは信じています。

「きらぼし」が届けたいのは、“特別なサービス”ではありません。

本当に困っている人にとって、必要なときに、必要な方法で支えられるような“日常に根ざしたケア”です。

その実現のために、これからも一つずつ準備を重ねてまいります。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

「きらぼし」が再び原点に立ち返り、制度とも向き合いながら、必要な人の元へ、誠実にケアを届けていけるよう、これからも歩みを進めていきます。

どうか、これからの「きらぼし」にも、あたたかく見守っていただけたら幸いです。

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「この症状、誰に相談したらいいかわからない」「制度が複雑で、何から始めればいいのか不安」──そんなときは、まずはお気軽にご相談ください。

きらぼしでは、訪問鍼灸・訪問看護・療育サポートを組み合わせたハイブリッドケアを、小平市周辺でご提供しています。

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※初回カウンセリングは無料です(オンライン or 訪問)。

対象地域:小平市・東村山・東大和・東久留米・国分寺・立川周辺

ご本人だけでなく、ご家族、支援者の方からのご相談も歓迎です。

あなたの「困った」に、きらぼしが寄り添います。

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