出張施術業務開始届を提出して1週間経ちましたが、仕事の依頼は全然来ません。
当たり前ですが。。
知り合いにしか話していないし、その知り合いがお客さんになるわけではないですし。。
棚ぼたでお客さんが来る仕組みを確立していかないとです。
まだ、名刺も作っていないので、名刺作りから始めました。
Canvaという誰でもカンタンにデザインができる無料で使えるアプリで作りました。
テンプレートもあります。
テンプレートに沿って文字や画像を挿入すれば、カンタンに作れます。
名刺のデザイン


こんな感じに名刺のデザインをしました。
訪問型なので、住所は載せていません。
明らかに介護事業所っぽいので、裏面で何をするのかを短くアピールして、詳しくはホームページや公式LINEに誘導する感じにしました。
ホームページに誘導するために、ただURLを載せても誰もワザワザ入力して見る人がどれだけいるのだろうか?
少なくともKagayaはよっぽど興味がなければ検索しないぞ!と思いました。
なので、QRコードを載せることにしました。
QRコードもデザイン性のある感じにしたいと思って、ロゴを中央に入れてみました。
好きな画像を使ったり色を変えることができ、かなりオリジナルなQRコードを作ることができます。
広告用チラシのデザイン
国家資格は国が認めた信用度の高い資格です。
色々と法律に縛られるのです。
言葉のちょっとした誤解を招くような表現を使わないとか。。
エステや整体院のチラシを見ると、鍼灸師ならアウトなだと思う表現が多々あります。
なので、保健所で確認してもらうのが一番だと思い、チラシの下書きを持って突撃訪問しました。
担当者が居ないこともあるので、事前に電話をした方が良いみたいです。
結果、以前は内容確認をしていたそうですが、現在は業務量が多く確認ができないとのことです。
しかも「きらぼし」は保険適応外のサービスであるため、そこまで規制がキビしくないらしい。
•••といっても、あはき法の広告制限は保険適応でも、適応外でも厳守されるとの返答でした。
看護に関してが「医療広告ガイドライン」に即してらしいです。
当たり前のことしか書いてなかったですが。。
そもそも看護師が営業する機会なんて、そんなにないからね。
個人で立ち上げた訪問看護ステーションぐらいじゃないかな?
看護師が看護師として営業するのは。。
保健所が広告に関与しないのであれば、よっぽどの誇大広告でない限りは注意されないということかな?
注意されたら修正すれば良いだけのことだし。。

「ChatGPT」と一緒に考えたチラシの下書きです。
「ChatGPT」は保険適応外であれば、料金を載せても良いと言ってますが、ちょっと怪しいので、載せるのやめました。

「ChatGPT」だけでは怪しいので、他のAIを使用して修正しました。
「Genspark」
「Gemini」
看護師と鍼灸師はできる業務範囲が違うため、資格を明記した方が良いとの助言で、入れてみました。
看護師スタッフも鍼灸師スタッフも同じKagayaだけどね。
リーフレットのデザイン


三つ折のリーフレットを作ってみました。
下書きの段階では、ナースケアとサロンのことについて記載しましたが、サロンメニューも自宅でも可能だし、シェアサロンが諸事情によりリラックスできる環境ではないことがわかったので、変更することにしました。

サポート内容と対象について記載することにしました。
AIたちは、サポート内容の資格を明らかにしろと言ってきましたが、スルーしました。
資格がなくても可能なサポート内容なら、ここまで気を使わなくても良いのだけれど、表現がむずかしいです。
AIがあって良かったです。
プロに頼んだら、かなりの経費がかかってしまいます。
印刷会社に依頼
Canvaでも印刷してくれるみたいですが、他にも安くて早い印刷会社はたくさんあるので、他の会社に依頼しました。
普通紙を使って、自分で印刷するのがもっと安くて早くてムダがないのかもしれないけれど、キレイさはやっぱり印刷会社に頼んだ方が良いかと思って、印刷物に投資してみました。
2か所の印刷会社に依頼しました。
「プリントパック」
「ACCEA」
最速で当日に届くみたいです。
21時くらいに注文をして、印刷内容についての確認電話が、しばらくして来ました。
夜遅くにも電話が来て、どんな働き方をしているんだろうか?と心配になりました。
完成印刷
「プリントパック」の関東超特急便で依頼すると、受け付け時間によっては当日でも可能で、本当に申し込んだ翌日には手元に届きました。


こんな感じで届きました。
さすが業務用印刷機です。
紙も上質でした。
「ACCEA」も申し込んだ時間帯によっては、当日や翌日には手元に届く感じです。


写真ではわからないですが、紙の質感が違います。
見比べると少し色味も違います。
こちらも、自分で印刷するよりはキレイです。
まとめ
ChatGPTと一緒に営業戦略を考えて、市役所や病院、福祉事務所に営業活動をしていきます。
自分が営業活動をする日が来たんだなと思います。
「きらぼし」がまた1歩成長しました。